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2020年02月27日 (木) | Edit |
今朝は起きてすぐプラごみを出しに上八重原公民館に車で行った。
車の外気温の表示がマイナス1℃だった。
雲の間から青空も一部見えていたがスカッとした青空とは言えない。
今日も予報では一日曇りの予報だったので、薄日でも差している間に歩こうと、10時過ぎにリハビリウォーキングに出かけた。
風が冷たそうだったので厚手のダウンコートを着て出発した。
風の強いときのコースである立科町の番屋川沿いの道を歩いた 。
歩き始めは薄日が差していた、途中から陽射しがなくなった。
リハビリウォーキング
家に戻ったらまだ11時だったので、東部クリーンセンターへ電動ウォーカーを持ち込むことにした。
東部クリーンセンターは、去年の台風で千曲川に架かる橋に接続している道路が陥没して、自家用車が流されてしまったすぐ近くにあるが、クリーンセンター自体は影響がなかったようで通常通り業務が行われていた。
受付で住所と名前を告げると受け入れ拒否にあった。
この施設は、合併前の旧東部町の施設で、旧北御牧村の住民は利用できないという。
合併してから15年以上も経っているのに、まだ旧北御牧村の住民は、合併前の別の自治体とともに作った施設を利用しなければいけない、という理屈だった。
その施設の焼却施設は老朽化し予定よりも早く使えなくなったため、分別の仕方を急遽変更して東部クリーンセンターで焼却している。
そんな負担を住民に強いているのに粗大ごみは相変わらず20㎞以上離れた山奥の施設まで持って行け、というのだった。
都市計画区域でもなかった旧北御牧村と合併し、10年前から一様に都市計画税まで徴収するようになっているのに、市民の利便性には配慮が足りないではないかと、窓口で怒鳴ってしまった。
何を言っても規則の一点張りなので諦めて隣接している民間の金属処理会社に持ち込んだ。
料金を計算したら2倍の金額だった。
自治体として粗大ごみの収集をしていないことだけでも首都圏では考えられない対応だが、ごみ処理行政のお粗末さにあきれてしまった。
午後、彩明会の会員展の会場だった文化会館の職員から電話があった。
連日O先生が文化会館に来て会員展に出品した自分の絵が戻ってこないと言ってくるのだが、どうしたのかという内容だった。
実は我が家にも2日続けて同じ趣旨の電話がO先生からあった。
最終日に、会員の出品作品の講評もしていただき、閉会後の反省会にも出ていただいた後、先生を自宅まで送り、玄関先に先生の作品をお届けしたことなど、その時のことが記憶から消えてしまったようだ。
一人で行くよりは他の人と一緒に行ったほうがいい、という老人福祉のケースワーカーでもあったバアのアドバイスをもらったので、副会長のAさんと待ち合わせて一緒にO先生の家に行った。
自宅に増築したアトリエに行き、出品作品が置いてあるのを確認し、O先生にも納得してもらった。
一緒に暮らす奥様がだいぶ前から認知症と伺っていたが、O先生にもその症状が現れてきているようだ。
おそらく隣の市に住んでいる家族はそれを知って、車を廃車したり、免許の更新をさせなかったりしたのだろう。
本人はわからなかったが、固定電話も解約されている状態だ。
この機会に家族の連絡先を聞き出そうとしたが、できなかった。
例会の日に迎えに行ったときに訪問介護の車が来ていたので、そちらのケアはできているようだが・・・。
文化会館に行って状況を説明したあと、文化会館の談話室で副会長とも、今後の会の運営についても話し合った。
少なくとも今年いっぱいは会を続けるようにしよう、ということになった。
夜Sさんから頼まれていた画集の印刷を終了させた。
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