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2020年03月26日 (木) | Edit |
朝6時に起きて渓流釣りの支度をした。
もう外はすっかり明るくなって日が差していた。
6時半過ぎに家を出た。外気温はマイナス1℃だった。
途中コンビニに寄ってパンとおにぎりと、日釣り券を買った。
時間は7時近くで道路は通勤の車で少し混んでいた。
入渓ポイントに車を停め、ウェーダーを履き釣り用のジャケットとビク餌箱を付けて準備万端、勇んで川に入った。
去年までのこの時期背丈以上の枯れた葦が生い茂っていて、入渓しにくいが、今日はそういう障害物がほとんどなく、簡単に水辺まで近づけた。
しかし、以前のポイントがすっかり砂利で埋まっていたり、全体的に水深が浅くなっていて、ポイントが少なくなっていた。
数少ないポイントに竿を出すが全く反応がない。
水中には石がゴロゴロしているが、根掛かりしない。
去年の台風による洪水で、石の角が削れ、挟まっていた小枝やごみも取れているのか、一度も根掛かりしなかった。
納竿するまで一度も仕掛けを取り替えることがなかった。
はじめに入渓したH川では、4か所車で移動して、以前に釣れたポイントを探ったが、一度たりともあたりが来なかった。
魚が水中を走る姿も全く見られなかった。
途中で出会った釣り人と情報交換したが、やはり当たりゼロとのことだった。
H川
H川を諦め、漁協のホームページのブログで釣果ゼロと書かれていたK川に行くと、河川敷で工事をしていた。
仕方なくその支流に入渓したがそこでも数百メートル釣り上がったが全く当たりが出なかった。
去年の禁漁後の洪水の後、今年になってまだ漁協は放流をしていないのかもしれない。
今日買った日釣り券と一緒に渡された漁協のチラシには、公開放流は4月4日からと書かれていた。
朝のうちこそ冷えていたが、釣っているうちに気温もどんどん上がって水温も上がっているはずなのに、当たりがないということは魚がいないということだろうと諦めて11時半に納竿して家に帰った。
釣果はなかったが、4時間近く歩き回っても、右膝に痛みが出なかったのが何よりだった。
今までのように斜面の上り下りや、大きな石の飛び歩きが簡単にはできなくなっているが、慎重に歩けば大丈夫だということが分かった。
午後は、渓流釣りの疲れをたっぷり取った。
5時近くになって外に出るとまだ夕日が眩しかった。
庭のシダレザクラの枝にジョウビタキがやってきてチッチッと鳴いていた。
警戒心が強くて簡単に撮れない野鳥だが、カメラを構えても全然逃げなかった。
餌付けでもされていたのだろうか?
ジョウビタキ
畑のスイセンが2種類開花した。アンズの花も一輪開花したが、明日以降続きそうだ。
この時点でもまだ20℃以上の気温だ。
スイセン① スイセン②
アンズの花① アンズの花②
家の入口のシデコブシも蕾が顔を出し始めた。
今年は今までで一番多い花芽を付けているが、そのうちのいくつかは小鳥に齧られたように花芽の先が減っていた。
シデコブシ
夕方1時間ほど50号の絵の続きを描いた。
今日の絵
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