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2020年04月14日 (火) | Edit |
昨日一日降り続けた雨も今朝はあがって、青空が出始めていた。
明け方冷えそうだったので深夜にエアコンを点けておいたので、室温は20℃を越えていて寒さは感じなかった。
昨日までにすっかり山肌の雪が融けて黒くなっていた浅間山が、もう一度雪で化粧直ししていた。
浅間山
風が強く、気温も一桁で上がってこなかったので、午前中に接骨院に行った。
先客が一人いたので、しばらく庭を眺めた後、先客の施術の終わるのを見計らって院内に入った。
先にバアが施術してもらっている間に、次のお客さんが来たので先を譲った。
その間に長女が夜勤明けで帰宅した。
先に施術の終わったバアが母屋で、ジイの施術が終わるまで待った。
このところお客さんの途切れている頃合いを狙って接骨院に行っているつもりだが、先客があったり、待っている間に次のお客さんが来たりしている。
身内としては、閑古鳥が鳴いているよりはお客さんがあるほうがいい。
昨日の一日雨の中でもそこそこお客さんがあったようだ。
先客だった人が待合室で、ブロッコリーの苗が欲しければあげるよ、と言ってくれたのでいただく約束をしたら、すぐにご主人が軽トラでブロッコリーの苗を接骨院まで届けに来てくれた。
このご主人は、接骨院開業第一号の患者さんだ。
10株ほど頂くつもりだったが、ざっと数えて80株ほどのプラグ苗だ。
ブロッコリーの苗
夜勤明けで戻ってきた長女が、お気に入りのパン屋さんで買ってきたパンを昼食に一緒に食べよう、とすすめてくれたので、施術が終わった後、一緒にご馳走になった。
家に戻った後、すぐにリハビリウォーキングの支度をして、車で中央公園に行った。
家の周りは風が強いので、サクラ見物を兼ねて公園に行くことにした。
中央公園の芝生広場のランニングトラックをサクラを眺めながら歩いた。
こちらは、我が家に周辺で吹いていた強風はなく、気温も高そうでポカポカ陽気の中を歩くことができた。
トラックを2周した後、運動広場の外周を歩いて駐車場に戻って歩数計を見たら、目標の6,000歩にわずかに届いてなかった。
中央公園
帰る途中、明神池に行って、もう少し歩くことにした。
明神池は、中央公園より気温が低く空気がひんやりしているように感じた。
標高の違いが気温に現れているようだ。
池を1周した後、今は資料館になっている分教場跡地のサクラやコブシを見て歩いたので、歩数計は1万歩になっていた。
明神池
家に戻った後、日本水彩展が中止になることを前提に今日予定されていた上田支部の作品研究会の中止を決めて以来、脱力感でジイ小屋にも行かなかったことを反省して、描きかけの50号の絵にもう一度チャレンジした。
本来なら今日までに完成させて、作品研究会で白馬鑓の絵と今の50号の絵のどちらかを出品するのを決めていたはず・・・。
2時間ほど描き進めたが、まだ完成には至らなかった。
50号の絵
夜BS6チャンネルの報道1930を見ていたら、今回の新型コロナウィルスでドイツのミュンヘン在住の日本人アーティストが、ベルリンの都市封鎖に際して、メルケル首相が休業補償として5,000ユーロ(日本円で約60万円)を支給する制度を公表した2日後に、インターネットで申請し、その2日後には自分の口座に5,000ユウロが振り込まれた、という。
日本では、前年の所得に比較して減少した割合に応じて段階的に最大30万円を審査した上に支給する、という。
しかもまだ具体的な支給の方法や申請の仕方も定まっていない。
市町村が窓口になると思うが、支給にあたっては市町村の補正予算を組まなければならないから、早くても支給の事務は6月議会以降で、証明書の審査やなにやらで8月とか9月にやっと受給できる事務手順となる。
明日にも生活するお金に困るというひっ迫した人にとっては間にあわない・・・。
ドイツでは、国籍のあるなしに関係なく、今必要な人に即支給するというスピード感だ。
もともと移民など多くを受け入れているし、そういう人が移動して感染を拡大させないようにするのが、都市封鎖に伴う補償の意義なのだ。
それに比べ、わが国の安倍首相とその取り巻きの政治哲学の貧困さには呆れるばかりだ・・・。
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