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2020年04月16日 (木) | Edit |
昨夜は10時半に就寝し、今朝は5時半に起床した。
日本水彩展が中止になり、少し虚脱感に襲われていて、空気を入れるには渓流釣りしかない、と思い決めて白馬方面に出かけることにした。
6時過ぎに家を出て7時半に白馬のコンビニに到着して、昼食と釣り券をゲット、早速白馬に来たらいつも定番で最初に入渓するポイント行った。
春先は雪代で水量が多いのだが今年は水量が少なくポイントも少ない。
去年の夏に来た時には、神代地震以来魚影が薄くなっていたのが、型は小さいがかなり魚影が濃くなり、手応えがあったのだが、去年釣れたポイントでも全く当たりがなかった。
1時間余り竿を出したが全くあたりがないので諦めた。
本流釣りを諦め支流に移動した。
ここも去年いい型の釣りができたのだが駄目で最後のひと振りをしたらヤマメがかかった。
釣れたポイントが落ち込みのところだったので、手前のポイントに戻って同じような場所に竿を入れたら、今度はイワナが釣れた。
お昼を公園に行って食べた後、もう一度本流に竿を出したが結果は同じ、全くあたりがない。
最後と思って別の支流に行った。ここは八方尾根や白馬鑓が見えるポイントだが、ここでも結果は同じで、そろそろ諦めて帰ろうと、ウエーダーを脱ぎ、着替えて今年の水彩展に出品するために描いた白馬鑓の景色のあるところで、写真を撮った。
白馬鑓
雪がない景色はいまいちだった。
写真を撮ったあと、帰る前に急に小谷村まで足を伸ばす気になった。
時間はまだ午後1時半なので、このまま帰ったら3時過ぎには家に着く。
せっかくここまで来たのだからこの次のために川の様子だけでも見ておこうと思った。
N川の水量は雪代で多めだった。水の濁りも少ない。
渓流
ダメモトという気持ちで、上流部で以前数尾のヤマメをゲットしたことのあるポイントに行った。
地震の後は全く釣れていなかった。
しばらく流していると手ごたえのある当たりがあった。
引き上げたら途中で糸が切れて水溜りに落ちた。
慌てて素手で捕まえようとしたが逃げられた。
危うく本流へ石の隙間から逃げるのを足で塞いで何とか捕まえることができた。
30㎝はある尺物だった。家に帰って測ったら32.5㎝あった。
尺物のイワナ
この釣果に気をよくしてその後2時間粘ったが、あとは一度も当たりはなかった。
岩手の師匠が釣りに行くたびに数十匹も釣果を上げているのに比べると情けない数だが・・・。
結局3尾しか連れずに4時過ぎに小谷を出て6時半に家に帰った。
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