2020年07月06日 (月) | Edit |
今日と明日の2日間、新潟県内の観光旅行に出かける。
コロナウィルス騒ぎがなければ6月下旬から7月初めにかけて、スペイン・ポルトガルの旅行に出かけていたはずだったが、早々と2月中にキャンセルをした。その後のヨーロッパ中のコロナの蔓延で、キャンセルしなくても催行中止になったと思うが・・・。
その代替えともいえないが、緊急事態宣言が解除され県外移動も緩和されたので、近県の新潟に出かけることにした。
いつもより30分早く起床し、出かける準備をした。あいにくの雨模様で、観光も縮小せざるを得ない。
慌てて出かけることもないので、8時過ぎに家を出た。
最初の行き先は新潟駅周辺の予定。
上田菅平インターから高速に乗り、一路新潟駅にナビをセットしてひた走る。
途中、北陸自動車道に入ってから、日本海が間近に見える米山サービスエリアで休憩、晴れていれば眺めのいいところだが雨で何も見えない。
10分ほど休憩をとっただけで再出発、新潟駅近くの有料駐車場に車を停めて、駅ビルに入った。
新潟駅の記憶を呼び起こそうとしたがほとんど思い返せない。
駅ビルは新幹線の整備に合わせてできた建物のようだが、どこにでもあるような建物で特徴がない。
駅ビルの名前はcocoloで新幹線や在来線を中央にして分散して東・西・南・中央と名付けられているが、初めて来た観光客には、方角の位置が頭に入っていないのでさっぱりわからない。
観光案内所で地図をもらったが、それでも目的地になかなかたどり着けなかった。
右往左往してやっとお目当てのお店でお昼を食べたが、「るるぶ」で見た写真と現物の落差にガックリ・・・。

駅から少し離れたショッピングセンターまで歩いて行くつもりだったが、それをやめて朱鷺メッセに車で行くことにした。
駐車場に車を入れようとしたが有料の表示なので、Uターンしたらあとから来た車の人が、無料で止められますよ、と教えてくれたのであらためて駐車場に止めた。
そのころから雨が小降りになって、メッセの中を見学していたら、先ほど駐車場が無料だと教えてくれた人がいたのでお礼を言ったら、31階にある展望室に行くといい、と言ってくれて専用のエレベータのある場所まで教えてくれた。
なんと朱鷺メッセで20年間勤めていた人だった。

早速展望室への直通エレベータで31階へ行った。
雨が上がりかけていて、思った以上に視界が開けていた。
真下を流れる信濃川が運河の役割を果たしていて、周囲には海運業や漁業関係の建物、文化施設などが並んでいた。
遠く佐渡も島の頭が霞んで見えた。

晴れとは言えないが雨が止んだので、宿泊地の瀬波温泉に近い笹川流れまで行って、遊覧船に乗ることにした。
それほど時間はかからないだろうと、高速を使わず国道、県道で行くことにしたが、それが失敗だった。
途中でナビの誘導に逆らって準高速道のような規格の国道7号線を走る続けたら、どんどん山側に離れて行って、目的地の村上まで遠回りになってしまった。
途中で気が付いて海側に進んだが、時間は2時間以上かかってしまって、3時半近くにようやく笹川流れの遊覧船の船着き場に着いた。
そのころには雨脚が強くなってきて、船着き場では最終便を待たずに片付けに入っていた。
頼めば4時発の最終便を出してくれたかもしれないが、雨の遊覧船では観光になりそうもないので、諦めて宿にチェックインすることにした。
4時チェックインの予定通りの時間だった。
もっと海に近い場所かと思っていたが、海岸まで雨の中歩いて行ける距離ではなかった。
部屋は広くてよかった。和室にもダイニングテーブルが置かれていて畳に座らずに済むのでOK。

夕食までのんびり温泉に入り、ロビーのドリンクコーナーでコーヒーなどを飲んで過ごした。
夕食は6時半から、地元の村上牛のステーキとアワビの踊り焼きのコースだ。
部屋食で、コロナ予防でコースの食事は一度に運ばれて冷めてしまったものもあったが、それも仕方がない。
地元の〆張鶴の生貯蔵吟醸酒を注文して飲んだ。
たいして飲めない二人には十分な量で、おいしいお酒とともに食事もほぼ完食した。

食事の後は、九州の豪雨災害のニュースを見て過ごす。
毎年のように「過去に経験したことのない」災害が起きている。
地球の温暖化との関連の議論よりも可能性のある原因を一つずつ潰していくしかない。
コロナウィルス騒ぎがなければ6月下旬から7月初めにかけて、スペイン・ポルトガルの旅行に出かけていたはずだったが、早々と2月中にキャンセルをした。その後のヨーロッパ中のコロナの蔓延で、キャンセルしなくても催行中止になったと思うが・・・。
その代替えともいえないが、緊急事態宣言が解除され県外移動も緩和されたので、近県の新潟に出かけることにした。
いつもより30分早く起床し、出かける準備をした。あいにくの雨模様で、観光も縮小せざるを得ない。
慌てて出かけることもないので、8時過ぎに家を出た。
最初の行き先は新潟駅周辺の予定。
上田菅平インターから高速に乗り、一路新潟駅にナビをセットしてひた走る。
途中、北陸自動車道に入ってから、日本海が間近に見える米山サービスエリアで休憩、晴れていれば眺めのいいところだが雨で何も見えない。
10分ほど休憩をとっただけで再出発、新潟駅近くの有料駐車場に車を停めて、駅ビルに入った。
新潟駅の記憶を呼び起こそうとしたがほとんど思い返せない。
駅ビルは新幹線の整備に合わせてできた建物のようだが、どこにでもあるような建物で特徴がない。
駅ビルの名前はcocoloで新幹線や在来線を中央にして分散して東・西・南・中央と名付けられているが、初めて来た観光客には、方角の位置が頭に入っていないのでさっぱりわからない。
観光案内所で地図をもらったが、それでも目的地になかなかたどり着けなかった。
右往左往してやっとお目当てのお店でお昼を食べたが、「るるぶ」で見た写真と現物の落差にガックリ・・・。

駅から少し離れたショッピングセンターまで歩いて行くつもりだったが、それをやめて朱鷺メッセに車で行くことにした。
駐車場に車を入れようとしたが有料の表示なので、Uターンしたらあとから来た車の人が、無料で止められますよ、と教えてくれたのであらためて駐車場に止めた。
そのころから雨が小降りになって、メッセの中を見学していたら、先ほど駐車場が無料だと教えてくれた人がいたのでお礼を言ったら、31階にある展望室に行くといい、と言ってくれて専用のエレベータのある場所まで教えてくれた。
なんと朱鷺メッセで20年間勤めていた人だった。

早速展望室への直通エレベータで31階へ行った。
雨が上がりかけていて、思った以上に視界が開けていた。
真下を流れる信濃川が運河の役割を果たしていて、周囲には海運業や漁業関係の建物、文化施設などが並んでいた。
遠く佐渡も島の頭が霞んで見えた。


晴れとは言えないが雨が止んだので、宿泊地の瀬波温泉に近い笹川流れまで行って、遊覧船に乗ることにした。
それほど時間はかからないだろうと、高速を使わず国道、県道で行くことにしたが、それが失敗だった。
途中でナビの誘導に逆らって準高速道のような規格の国道7号線を走る続けたら、どんどん山側に離れて行って、目的地の村上まで遠回りになってしまった。
途中で気が付いて海側に進んだが、時間は2時間以上かかってしまって、3時半近くにようやく笹川流れの遊覧船の船着き場に着いた。
そのころには雨脚が強くなってきて、船着き場では最終便を待たずに片付けに入っていた。
頼めば4時発の最終便を出してくれたかもしれないが、雨の遊覧船では観光になりそうもないので、諦めて宿にチェックインすることにした。
4時チェックインの予定通りの時間だった。
もっと海に近い場所かと思っていたが、海岸まで雨の中歩いて行ける距離ではなかった。
部屋は広くてよかった。和室にもダイニングテーブルが置かれていて畳に座らずに済むのでOK。

夕食までのんびり温泉に入り、ロビーのドリンクコーナーでコーヒーなどを飲んで過ごした。
夕食は6時半から、地元の村上牛のステーキとアワビの踊り焼きのコースだ。
部屋食で、コロナ予防でコースの食事は一度に運ばれて冷めてしまったものもあったが、それも仕方がない。
地元の〆張鶴の生貯蔵吟醸酒を注文して飲んだ。
たいして飲めない二人には十分な量で、おいしいお酒とともに食事もほぼ完食した。


食事の後は、九州の豪雨災害のニュースを見て過ごす。
毎年のように「過去に経験したことのない」災害が起きている。
地球の温暖化との関連の議論よりも可能性のある原因を一つずつ潰していくしかない。
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