2020年07月09日 (木) | Edit |
今日は、6月初めの手術で肺動脈血栓の予防のため、下大静脈に取り付けたフィルターを引き抜く手術の日だ。
病院に9時に来るように言われているので、いつものように7時に起きた後、ジイだけ朝食をとり、バアは朝食抜きで、支度をして家を8時15分ごろ出た。
8時50分ごろ病院に着いて早速病室に案内された。手術の時に入室していた部屋と同じ個室だった。
浅間山が窓から正面に見えた。
病院の名前が浅間病院というのもこのロケーションだからかもしれない。

先月29日の検査の時には朝食抜きと言われていたのに、食べて行ってしまったので、今度は食べないで行ったら、午後の手術なので、食べてきても問題ないとのことだった。
説明があったはずと言われたが年を取ると反論できるほど記憶がはっきりしているわけではないので謝るしかない。
これからでも食べられるか聞いたが、軽いものならと言われ、バアは食べるのを断念した。
入室間もなく点滴の管を入れられた。
若い男性の看護師だったのでバアは怖がっていたが、何度も針を刺されないで済んだようだ。
コロナ対策が緩和されて、家族は病室に付き添っていられるようになったので、手術の時間が来るまで一緒に待った。
手術は午後1時からということで、15分前から手術室に向かった。
手術時間は1時間ぐらい、ということだったので、手術室へ入るバアを見送った後、病院の2階にあるレストランでお昼を食べた。
食べ終わった後は、病室に戻って待った。
スマホでニュースなどを見ている間に眠くなってウトウトしかけたら、手術が終わったという連絡があり手術室に行った。
そこで担当医からフィルターを抜く動画をモニターで見せてもらった。
静脈の中に入れられていた傘の骨のような形のフィルターの上部の輪に、針金の先を引っ掛けて、スーッと引き上げられていく様子が見て取れた。
その際の血管の破れもなくスムーズに引き上げられていた。
ジイの渓流釣りの場面を思い浮かべた。
手術前に、血管や肺の損傷など万が一のリスクもあることを告げられ同意書に署名もさせられているので、最悪のことも危惧しながら手術の終わるのを待たされたので、説明を受けてようやく安堵した。
病室に戻って、バアに聞くと、首から入れた管を抜いた後、15分ぐらい止血するために首のところを交替で押さえていたという。
血液サラサラの薬を飲んでいるのでその副作用だろう。
首のところを分厚くガーゼで押さえその上をテープでぐるぐる巻きにされていた。
無事に手術も終えたので予定通り明日、首の傷の状態を見たあと問題なければ退院できそうだ。
3時前に夜勤に入る前の長女が顔を出して励まして行ってくれた。
その後午後6時の夕食まで、空腹感と首や点滴の痛みと闘っているバアに付き添って病室にいた。
待ちに待った夕食が6時過ぎに届いたので、食事の終わるのを見届けた。
余程お腹が空いていたのか、バアの好きな食材だったせいか見事に完食した。

たくさんある薬を飲むのを介助したあと6時半に病院を出た。
帰りに立科町のツルヤに寄って買物をしたあと帰宅した。
日中一時雨が降る時間帯もあったが、帰るころには西の空に陽が沈むのが見えて、車を運転していて眩しいときもあった。
家に着いてしばらくすると昨日にも増して幻想的な夕焼けとなった。

病院に9時に来るように言われているので、いつものように7時に起きた後、ジイだけ朝食をとり、バアは朝食抜きで、支度をして家を8時15分ごろ出た。
8時50分ごろ病院に着いて早速病室に案内された。手術の時に入室していた部屋と同じ個室だった。
浅間山が窓から正面に見えた。
病院の名前が浅間病院というのもこのロケーションだからかもしれない。

先月29日の検査の時には朝食抜きと言われていたのに、食べて行ってしまったので、今度は食べないで行ったら、午後の手術なので、食べてきても問題ないとのことだった。
説明があったはずと言われたが年を取ると反論できるほど記憶がはっきりしているわけではないので謝るしかない。
これからでも食べられるか聞いたが、軽いものならと言われ、バアは食べるのを断念した。
入室間もなく点滴の管を入れられた。
若い男性の看護師だったのでバアは怖がっていたが、何度も針を刺されないで済んだようだ。
コロナ対策が緩和されて、家族は病室に付き添っていられるようになったので、手術の時間が来るまで一緒に待った。
手術は午後1時からということで、15分前から手術室に向かった。
手術時間は1時間ぐらい、ということだったので、手術室へ入るバアを見送った後、病院の2階にあるレストランでお昼を食べた。
食べ終わった後は、病室に戻って待った。
スマホでニュースなどを見ている間に眠くなってウトウトしかけたら、手術が終わったという連絡があり手術室に行った。
そこで担当医からフィルターを抜く動画をモニターで見せてもらった。
静脈の中に入れられていた傘の骨のような形のフィルターの上部の輪に、針金の先を引っ掛けて、スーッと引き上げられていく様子が見て取れた。
その際の血管の破れもなくスムーズに引き上げられていた。
ジイの渓流釣りの場面を思い浮かべた。
手術前に、血管や肺の損傷など万が一のリスクもあることを告げられ同意書に署名もさせられているので、最悪のことも危惧しながら手術の終わるのを待たされたので、説明を受けてようやく安堵した。
病室に戻って、バアに聞くと、首から入れた管を抜いた後、15分ぐらい止血するために首のところを交替で押さえていたという。
血液サラサラの薬を飲んでいるのでその副作用だろう。
首のところを分厚くガーゼで押さえその上をテープでぐるぐる巻きにされていた。
無事に手術も終えたので予定通り明日、首の傷の状態を見たあと問題なければ退院できそうだ。
3時前に夜勤に入る前の長女が顔を出して励まして行ってくれた。
その後午後6時の夕食まで、空腹感と首や点滴の痛みと闘っているバアに付き添って病室にいた。
待ちに待った夕食が6時過ぎに届いたので、食事の終わるのを見届けた。
余程お腹が空いていたのか、バアの好きな食材だったせいか見事に完食した。

たくさんある薬を飲むのを介助したあと6時半に病院を出た。
帰りに立科町のツルヤに寄って買物をしたあと帰宅した。
日中一時雨が降る時間帯もあったが、帰るころには西の空に陽が沈むのが見えて、車を運転していて眩しいときもあった。
家に着いてしばらくすると昨日にも増して幻想的な夕焼けとなった。

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