2021年01月17日 (日) | Edit |
朝からどんよりとした曇り空、気温はマイナス2℃とこの時期としては高めだ。
昨日の日中に降った雪の上に夜中にも降ったようで雪が上積みされていた。
太陽が出れば皆溶けてしまう量なのだが・・・。
お日様が出ないので午前中はなかなか気温が上がらず、雪もすぐには溶けなかった。

ようやく10時を過ぎたころから薄日も射してきて、雪が溶け始めた。
屋根に積もった雪が滑り落ちる音がしだした。
昼食を食べた後気温も2℃まで上がってきて、風もなさそうなので、午後2時からやる長女夫妻と餅つき大会の前にリハビリウォーキングをすることにした。
歩く道路に雪はほとんど残っていなかった。
日当たりのいいところでは乾き始めていた。
風がないので日差しを浴びて暖かく感じながら1時間ほど歩いた。

歩き終わった後長女夫妻を迎えに行った。
午前中買物に行くと言っていたが、朝の雪景色を見たら車で出かけるのが怖くなって家にいたらしい。
我が家に来るのも坂道が心配で来たくないという。
既にモチ米は昨夜から水に浸していたので、中止にすることもできない・・・。
過保護だが迎えに行くことにした。
去年は暖冬でほとんど雪も降らなかったので、雪道を走る経験に乏しいのはわかるが、これから長く住み続けるには嫌でも雪の運転になれなければならない。
迎えに行ったついでに、昨日線引きした倉庫兼ガレージにフィットを止めてみた。
リアカメラを使えばそれほど難しくなくバックで入れることができそうだ。
餅つき大会は、今回はカミちゃんが主役で餅つき機を操作した。
つき・こねの時間を今まで以上に時間をかけてやったので、米粒は残らずもっちりとしたお餅に付けた。
おやつ程度にお餅を食べ、残りは半分ずつに分け切り餅にして分けた。

今日は阪神淡路大震災から26年目の忘れてはならない日だ。
午後9時からのNHKスペッシャル「巨大地震と未治療死」という番組を見た。
阪神淡路大震災の時には、医療現場の大混乱の中で、瓦礫の中からせっかく救い出された人の中にも、治療を待っている間に様態が悪化して亡くなった人も数多くいたそうだ。
限られた医療資源の中で誰を優先して治療するのか、今では普通に耳にするようになったトリアージを、差し迫った状況の中で即座に判断しなければならない問題も浮き彫りになった。
また、医療資源が災害直後は被災者に集中するため、すでに入院していた人や、避難所に避難した弱者に対する対応が手薄になり、それが多くの災害関連死を生んだ。
それを教訓にDMAT(災害派遣医療チーム)やAMAT(全日本病院協会災害医療支援班)などが整備されてきたが、今後30年以内に起こり得る南海トラフ巨大地震に対応するにはぜい弱だ。
地震ではないが、今のコロナ対策でも同じ問題が起こっている。
今の政府には医療に対する大局観が見えてこないのが心配だ。
昨日の日中に降った雪の上に夜中にも降ったようで雪が上積みされていた。
太陽が出れば皆溶けてしまう量なのだが・・・。
お日様が出ないので午前中はなかなか気温が上がらず、雪もすぐには溶けなかった。

ようやく10時を過ぎたころから薄日も射してきて、雪が溶け始めた。
屋根に積もった雪が滑り落ちる音がしだした。
昼食を食べた後気温も2℃まで上がってきて、風もなさそうなので、午後2時からやる長女夫妻と餅つき大会の前にリハビリウォーキングをすることにした。
歩く道路に雪はほとんど残っていなかった。
日当たりのいいところでは乾き始めていた。
風がないので日差しを浴びて暖かく感じながら1時間ほど歩いた。

歩き終わった後長女夫妻を迎えに行った。
午前中買物に行くと言っていたが、朝の雪景色を見たら車で出かけるのが怖くなって家にいたらしい。
我が家に来るのも坂道が心配で来たくないという。
既にモチ米は昨夜から水に浸していたので、中止にすることもできない・・・。
過保護だが迎えに行くことにした。
去年は暖冬でほとんど雪も降らなかったので、雪道を走る経験に乏しいのはわかるが、これから長く住み続けるには嫌でも雪の運転になれなければならない。
迎えに行ったついでに、昨日線引きした倉庫兼ガレージにフィットを止めてみた。
リアカメラを使えばそれほど難しくなくバックで入れることができそうだ。
餅つき大会は、今回はカミちゃんが主役で餅つき機を操作した。
つき・こねの時間を今まで以上に時間をかけてやったので、米粒は残らずもっちりとしたお餅に付けた。
おやつ程度にお餅を食べ、残りは半分ずつに分け切り餅にして分けた。

今日は阪神淡路大震災から26年目の忘れてはならない日だ。
午後9時からのNHKスペッシャル「巨大地震と未治療死」という番組を見た。
阪神淡路大震災の時には、医療現場の大混乱の中で、瓦礫の中からせっかく救い出された人の中にも、治療を待っている間に様態が悪化して亡くなった人も数多くいたそうだ。
限られた医療資源の中で誰を優先して治療するのか、今では普通に耳にするようになったトリアージを、差し迫った状況の中で即座に判断しなければならない問題も浮き彫りになった。
また、医療資源が災害直後は被災者に集中するため、すでに入院していた人や、避難所に避難した弱者に対する対応が手薄になり、それが多くの災害関連死を生んだ。
それを教訓にDMAT(災害派遣医療チーム)やAMAT(全日本病院協会災害医療支援班)などが整備されてきたが、今後30年以内に起こり得る南海トラフ巨大地震に対応するにはぜい弱だ。
地震ではないが、今のコロナ対策でも同じ問題が起こっている。
今の政府には医療に対する大局観が見えてこないのが心配だ。
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