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2021年03月22日 (月) | Edit |
昨夜は早く寝てしまったので、6時半には目が覚めた。
朝食は2交代制で、遅いほうの8時からの予約だったので、それまで朝のウォーキングをすることにした。
長女も誘って3人で昨日行った大出公園まで往復した。
風花が舞ってきていたが、寒さはあまり感じず八重原より暖かいのではないかと思わせる気温の高さだった。
途中の民家の庭でスイセンも咲いていた。
フクジュソウはもう終わりに近かった。
スイセン
ホテルから坂を下りてきたところに姫川に架かる橋があるが、橋のたもとの芦原がきれいに刈り取られて、景色がすっかり変わっていた。
夏場はラフティングのスタート地点になるところなので、整備してしまったようだ。
以前はよく釣れたところだったのだが・・・。
大井公園吊り橋 姫川橋の近く
朝食の後出かける支度をしているころには、白馬三山を覆っていた霧雲が晴れてきて、山腹がよく見えるようになってきた。
今回の白馬行きのメインは岩岳山頂テラスでコーヒーを飲みながら雪山を眺めることだったので、早速チェックアウトしたあとは岩岳ロープウェイ乗り場に行った。
今の時期、長野県民割りでロープウェイには通常の半額以下の1,000円で往復できる。
乗る前に車に積んで行ったブーツに履き替えた。
まだスキーシーズンは終わっていない。
ゴンドラリフト待ちにはスノーボードを持った若者が前に並んでいた。
リフトを降りたその先はまさにスキー場のゲレンデだった。
ブーツに履き替えておいて大正解だった。
それでも一部アイスバーンになっていて、滑って転ばないよう恐る恐る歩いた。
テラスからの眺めは、八方尾根や白馬三山の山頂こそ雲に隠れていたが、眼前に広がる山肌は十分眺めるのに足りる迫力があった。
風がないのが幸いし、寒さに震えることもなくたっぷり椅子に座って景色を満喫することができた。
ただ、今度夏場に彩明会で写生に来ようかと考えていたが、風景が雄大過ぎて写生には適さないことが分かった。
部分的に切り取って描けるような景色ではなかった。
スキー場 テラス② テラス①
1時間ほど滞在したあと、今度は青鬼集落に行った。 
ここも何度も写生に来たり写真を撮りに来たりしているところだ。
まだ残雪があると期待してきたが、ほとんど雪が残っていなかった。
青鬼集落
次に青木湖、木崎湖をめぐって、木崎湖の近くのレストランに入った。
ここは以前にバアと食べたことがあるイタリアンのお店だ。
飛び込みで入って食べたところ、とてもおいしかったので、次の年に東御美術会の下見で大町を訪れた時に、旅行委員の人に案内したこともある。
その時に食べたカルボナーラに味が忘れられなかった。
今度も3人で違うものを注文して、それぞれ分け合って味わった。
カルボナーラ 昼食① デザート
大町から美麻高原を経て長野インターに至る帰路を考えていたが、予定変更して安曇野経由で三才山トンネルから帰ることにした。
途中、長女が大王わさび農場に行ったことがないというのでわさび農場に寄った。
そういえば去年の4月に長女夫妻を連れて光城山のサクラを見に来たついでに大王わさび農場に行ったら、その日からコロナ対策で閉園になっていたことを思い出した。
わさび農場のわさびが花盛りになっていた。
今までこの時期に来たことはなく、ワサビの上には日よけの黒い網が被せられていることが多かったが、今は網が巻き上げられていて、植えられたわさびの畝がよく見えた。
長女がお土産に生わさびを買っていた。
ジイも水車小屋などを写真に収めた。
スケッチ道具は車に積んであったが、それは持ち歩かなかったので、今度また写真を見ながら絵にしてみよう。
園内はシーズンに備えて工事中で半分も回って歩けなかった。
大王わさび農場② 大王わさび農場①
5時前に無事帰宅した。
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