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2021年08月12日 (木) | Edit |
朝6時に起きて白馬村に向かった。
久し振りに釣り仲間と一緒に渓流釣りだ。
6時半に家を出て、上田菅平インターから高速で長野インターまで行き、そこからはオリンピック道路で白馬に向かった。
先月の大雨で国道19号が一時通行止めになり、その後片側交互通行に変わったがその影響で渋滞になっているとのことだったが、先月通行止めにときに白馬村に行ったときは30分以上う回路を走らないといけなかったのに比べると、今日は待ち時間10分ほどで片側交互通行を通過することができた。
8時過ぎに待ち合わせ場所に到着すると、四国から長野の七二会に来ているマイスターが早くも釣りを始めていた。
土手の上から久し振りの再会のあいさつしたあと、集合の場所と時間を確認し、近くのコンビニまで釣り券を買いに行った。
渓流釣りは場所にもよるが、同じ場所で一緒に釣ることは余りない。
それぞれエリアを決めて釣るようにしている。
ジイは先月釣り始めたところから始めた。
先月は散々な結果に終わったが、今回はソコソコ当たりもあってヤマメが釣れたが全体として小柄のリリースサイズばかりだった。
集合時間の12時までにはまだ間があったが、電話で連絡すると、もう一人のシェフナベさんと合流して下流のほうにいるというので、そちらに移動した。
お昼はマイスターが3人分の昼食を用意してきてくれていたのでご馳走になった。
昼食後は別の渓に移動した。
そこでも同じような状況で、釣れてもほとんどリリースした。
なにも当たりがないよりはましだが・・・。
午後2時に再合流したあとは、H川本流を攻めてみたい、というシェフナベさんの要望で本流を目指した。
ジイは、3月にバアたちと白馬に泊まりに来た時に歩いた渓流沿いの道を車で行って、吊り橋の近くから入渓した。
3月に吊り橋の上から眺めた時は、ポイントとなる場所があるように見えたが、実際に下に降りてみると、水量も多く流れが早くていいポイントが見つからず、ここでは小さなヤマメ1尾が釣れただけだった。
釣っている途中、ラフティングボートが来たので驚いた。
しばらくしたら、子供たちの声がしてきてさらにボート4艘が通り抜けた。
数年前から上流でラフティングが行われているのは知っていたが、こんな下流まで来ているとは思わなかった。
すっかり戦意を喪失して合流場所に20分早く戻って、車の中で休んだ。
4時過ぎに合流して、最後にラフティングの出発点近くのところで竿を出してみることになった。
ジイは納竿して橋の上から眺めているつもりだったが、思いのほか渓相がよくて魚がいそうな気がしたので、急いで脱いでいたウェーダーをもう一度履きなおして釣りだした。
一投目でこの日最初のイワナが釣れた。
車にビクを置いたままだったので車までビクを取りに戻った。
そのあとマイスターが見ている前で型のいいイワナを釣り上げたが、取り込む寸前でばらしてしまった。
針も残っていたので食いが甘かったようだ。ここで納竿となった。
釣り上げられなかったが、手応えだけは残ったので満足した。
納竿したあとは七二会のマイスターの古民家へ行った。
夕食はサフォーク肉のジンギスカンなど美味しい料理に舌鼓を打ち、ビールやワインなどを飲みながら、大いに盛り上がった。
コロナ第5波が猛威を振るう中、全員ワクチン接種済みの高齢者ということもあって、気が緩み少し飲み過ぎたのか、途中から一緒に会話の輪に入り続けられなくなって、1人横になっていた。
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