2021年08月22日 (日) | Edit |
朝起きると庭やデッキが濡れていた。
明け方までの間に雨が降ったようだ。
7時半ごろには雨雲がなくなってきて朝日が当たるようになった。
10時ごろになって畑の土が少し乾いてきたので、夏野菜の周りの雑草を抜いた。
ニンジンの葉の一部が大きくなって花が咲き出していた。
先日掘ったら実が割れだしたり、いくつにも股割れしているものがあった。
今日はニンジンの周りの雑草がはびこりだしていたので、ニンジンを全部収穫することにした。
半分近くが股割れしていたり、実が裂けていたりしていた。
それでも大小合わせて25本ほど収穫できた。
先日の強風で倒れた雨除けビニールテントの骨組みを片付けた。
一部折れ曲がって、裂け目ができてしまったアルミパイプもあるが、曲がりをうまく修理できればもう一度使えるかもしれない。
破れたビニールと同じものは、購入したコメリで売っている。
午後2時前に文化会館に行って、SさんとAさんに会って昨日届いた記念誌を渡した。
会員の作品の写真を撮ったAさんは、印刷のデキよりも自分の写真の取り方が悪かったのではないかと、自分を責めていた。
ただ、50周年と60周年の時の画集の写真と見比べて、そん色はないと思っている。
当時の会計記録から印刷会社に支払った額がわかるので、それに比べて今回は4分の1の費用でできた。
記念誌は、9月28日の記念展初日に行われる記念式典の時に、会員に一人5分ずつ袋に入れて配布することにした。
記念誌を入れる袋の印刷は、庶務のAさんがやってくれるとのこと。
コロナで記念展や式典が中止になった時は、手分けして配布するか例会が開催できるようになってから渡すことにした。
コロナ終息の気配が見えないので、いつも最悪の事態も想定しなくてはならないのが嫌になる。
文化会館の掲示板に遊彩四人展のポスターが貼られていた。
コロナで文化会館の事業も少なくなって閑散としているのが残念だ。
帰りにベイシアに行って、おやつや濃茶などを買ったが、自分へのご褒美に発泡酒ではなくビールも買った。
3時過ぎに家に戻ったあとすぐに歩こうとしたが、まだ陽射しが強かったので一休みしてから歩くことにした。
4時になって雲が広がり始め薄日になったので歩き始めた。
途中、田んぼの見回りに来ていた人と立ち話をした。
土地改良で圃場整備する前の話を聞くことができた。
小字名で八丁田となっていて、今は1枚の田んぼが広くなっているが、圃場整備前はこまかく分割されていたらしい。
土地改良事業で、所有する土地の面積は減っても、大きな区画にまとめられたので、その後の機械化でずいぶん稲作が楽になったという。
そのおかげで長生きできるようになったというその人は、ちょうどジイと一回り年上だった。
立ち話もしたので、いつも歩くコースの半分もいかないうちにポツポツと雨が落ちてきた。
歩き始めて間もなく立科町のほうで雨が落ちている様子が見え、風も吹き出していたので心配していたが、こちらまで雨雲がやって来るのが思った以上に早くて降り始めてしまった。
傘を持っていたので傘を差してトンボ返りで家に引き返すことにした。
傘を差して歩いていると間もなく雨が通り過ぎ、また陽が射しだして東の空には虹も出た。
家に着く頃にはほとんど雨が止んでいた。
こういうのを通り雨と言っていたな・・・。
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