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2021年09月20日 (月) | Edit |
朝7時に起きた時は曇っていたが、8時半ごろから雲が消えて青空が広がり晴れ渡った。
明け方の最低気温は12℃ぐらいまで下がるようになったが、今日のような晴れの日は日中は夏日になる。
午前中上田支部の顧問をしているY先生が支部展に出品する作品を預かるため出かけた。
Y先生が経営するささやという宴会場で10時に会った。
ささや内のカフェベーカリーでコーヒーをご馳走になりながら、Y先生の画歴について話を伺った。
かつて日本水彩画会の会員であった時には、文部大臣賞を受賞している人だ。
その後日本水彩画会を出て二紀会に転身し、そこでも数々の賞を受賞したあと審査員の立場となる委員になっている。
東御市出身の雷電為衛門をテーマとした100号以上の油彩画も多く描き続けている。
ささやで作品を受け取った後、近くにある先生のアトリエも覗かさせてもらった。
先生の話の一つ一つが絵と向き合うときの参考になる。貴重な1時間だった。
アトリエ
家に戻って預かってきた作品を拝見した。
先週土曜日に発行された地元のミニコミ誌の表紙に連載されている先生の絵と文に掲載されている絵と同じようだ。
やはり実物の絵は思わず感嘆の声を上げてしまいたくなるような絵だった。
すでにその絵を欲しいと言っている人がいるとのことだが、さもありなん・・・。
一気に10枚ぐらい描いた絵の一つと言っていた。
ミニコミ誌の絵と微妙に違うところがあるので同時に描いたうちの一つということか。
まだ頭に残っているのでそらで何枚でも描けると言っていた。
そこまで集中して絵に没入できる精神力と技術力があるということか。
ちなみに先生とジイとは10歳の年の差、10年後にこんな元気に絵を描き続けられたらいいのだが・・・。
Y先生の絵 ミニコミ誌
午後は、支部長の絵を預かりに行った。
60号の絵なので、我が家のフィットでは幅が広すぎて載せられないので、接骨院で使っているN-boxを借りていった。
後ろのハッチバックを全開して中に入れることはできたが、助手席を目いっぱい前を出して斜めにしたまま載せないと収まらなかった。
明日の支部展の搬入、審査の最後の打ち合わせをして家に戻った。
家に戻った後、ジイの50号の絵も載せた。
ジイの絵の額縁は何とか平らに載せることができたので、その上に60号を斜めに載せたので運んでいる途中崩れないよう固定するのに一苦労した。
運搬の準備が終えた後、5時からリハビリウォーキングに出かけた。
日中30℃近くまで上がっていた気温が、このころには肌寒く感じるほど気温が下がっていた。
歩いている途中でコンバインで稲を刈ったあとの田んぼが2,3枚あった。
上八重原では第1号かもしれない。少なくともウォーキングのコースでは最初に見る光景だ。
すでに田んぼは乾き始めてひび割れてきている。
イネも黄色く色づいてきたのでいつ稲刈りが始まってもおかしくない。
リハビリウォーキング 稲刈り後の田んぼ
浅間連峰には雲一つかかっていなかった。
噴煙と思われる煙が上がっていた。
家に戻るころには陽が沈んで、かわりに月が出始めていた。
満月かと思ったが、明日が中秋の名月の日らしい。
浅間の噴煙 月の出
昼間畑のタマネギの苗に掛けていたスダレを外した。
細くて弱弱しいが5㎝以上に伸びている。
発芽も順調なのでこのまま育てばまた今年もたくさん苗を植えられる。
先日花芽が伸びてきていた曼殊沙華が、今日見たら開花していた。
ヒガンバナと言われる所以がここにある。
タマネギの苗 曼殊沙華
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