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2021年09月21日 (火) | Edit |
いよいよ日本水彩画会上田支部展の搬入日となった。
朝6時半に起きて早めの朝食をとり、出かける支度をした。
8時前に家を出て会場の上田創造館に向かった。
この時間は通勤時間帯なのか普段空いている道が混んでいた。
おまけに途中で道を間違えて迂回したので、8時半前に着く予定が、35分になってしまった。
美術館の開場は8時45分からだが係の人が特別にすぐ開けてくれたので、そのあと続々作品を運んでくる支部員が滞留しないで運び入れることができた。
集合時間の9時までには大半の支部員が作品を持って集合した。
支部長の開会のあいさつの後、ジイから今日一日の作業の流れを説明した。
9時30分から受付を開始し、支部員と一般公募で持ち込まれた作品を館内に区分けして並べた。
壁の四方は展示パネルがセットされているが、まだ飾り付けはできない。
10時過ぎには一通り出品作品が並べ終わったところで、会場は審査員だけが残って支部員や応募者は締め出された。
美術館の廊下をはさんで隣の控室で審査の終わるのを待った。
控室で待っている間、最初に会期中の受付当番の際の注意事項を説明した。
普段では不要なコロナ対策関連の細々した作業や注意点などがあった。
受付当番表を全員に渡し、そこに注意事項も描き込んでおいた。
次に、来月の小品展の事業内容を説明し、こちらの当番表に名前を書き込んでもらうことと、出品作品の画題とサイズを書き込んでもらうことをお願いした。
とにかくコロナで普段の例会の出席者も少なく、なかなか伝達事項が伝わっていない。
今日のような全員が集合するのは滅多にないチャンスだ。
11時ごろには昼食が届いたので、早めに食事をしてもらった。
控室は15人定員なので、コロナ対策で椅子も15個しか置いていない。
4人オーバーしていたので別途折り畳みいすをこっそり運んだ。
11時半には審査が終わったので、控室から出て、審査員の食事が終わる12時から飾り付け作業をすることになった。
審査結果では予定していた賞のうち2賞が該当者なしということで受賞者数が例年より減った。
選ばれた作品は誰でもが納得する出来栄えだった。
支部員の受賞者は一人を除いて今年の日本水彩展に出品して入選した作品を出した人たちだった。
飾り付けは、審査員の指示に従って作品の配置を決めてからパネルにフックを付けて作品を掛けた。
40号から60号の大きな作品が多いので、重たくてみな苦労していた。
元気のいい若い力持ちは一人もいない?ので大変だ。
高さや傾き、隣の作品との間隔など何度も調整して、ようやく全部で40点の飾り付けを終えたのは午後1時半ごろだった。
それでも予定していた時間より1時間早く終了した。
会場で記念の集合写真を撮って解散となった。
役員は後片付けをし、創造館の職員とこの後の照明などについて協議したあと2時に創造館を出ることができた。2時半に家に戻ることができた。
一休みしてから接骨院に行った。
電気治療を受けている間眠り込まないよう必死におしゃべりをした。
4時に家に帰った後は明日の準備をした。
まずは作品目録を完成させた。
目録には今日結果が出た受賞者一覧表と一般の応募者の氏名、題名、サイズなどを入力しなければならない。
官公庁と報道機関あての入賞結果通知を作成して印刷をした。
夕食後は作品目録を150枚印刷した。
両面印刷なので、9時過ぎまでかかってようやく印刷し終わった。
今日は八年ぶりの満月の中秋の名月と言われていたが、7時頃2階の窓から見た時はよく見えたが、あとで写真を撮りに外へ出たら低い雲が流れていてうまく写真に収まらなかった。
さすがに疲れてブログは翌日まわしになった。
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