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2021年11月13日 (土) | Edit |
今朝は氷点下まで冷え込んだ。雲一つない快晴になった。
この時期によく出る霧もなく、空気も景色も澄んで見えた。
いつもより15分早く起きてバアと一緒に朝食の支度をした。
今日は彩明会の例会で小諸の懐古園まで写生に行くので、8時20分に家を出た。
途中のコンビニに寄ってお昼のお弁当を買おうとしたら財布が見つからなかった。
慌てて家にいるバアに電話をして家に財布を置き忘れているか調べてもらったが、家にはないという。
もう一度お絵描き道具の入った袋や彩明会の資料などを入れたバッグを調べ直したら、バッグの底に入っていた。
5分ほどもたついたおかげで集合場所の中央公園の駐車場に着いたらすでにほかの会員5人はみな集まっていた。
まだ集合時間の15分前だったが・・・。
出かける前に昨夜作った今後の予定を書いた資料を配って説明した。
懐古園には、車2台に分乗して行った。
一人が途中で帰るというので、他の5人が大きな車で来たAさんに乗せてもらったのでジイは運転しないで済んだ。
懐古園は、土曜日の好天ということでまだ9時半だというのにかなりの人出だった。
園内はまだ冷気が漂っていて、日陰では寒く感じた。
サクラの木はほとんど落葉していたが、モミジがまだ鮮やかに残っていた。
もう県内は南信を除いて紅葉の見ごろのところは少なくなっているが、懐古園はまだ見ごろとなっているので観光客も来ているのだろう。
駐車場に止めてある車のナンバーも首都圏のものが多かった。
園内を一通り歩いたあと、同じ場所で描くことになった。
写生した風景 紅葉 写生風景
描き始めたころは防寒対策をしていって正解と思っていたが、途中からポカポカ陽気になってきた。
画用紙に日が当たるようになるので、イーゼルを移動させながら描いた。
途中昼食の時間も取ったが、午後1時半まで描いた。
描いている途中で光の当たり方が随分変化したので、明暗が違ってきたが、なるべく午前中の明暗の記憶を頼りに描き終えた。
描き終えた絵を並べてそれぞれ批評し合った。
ジイの絵も左のサクラの大木を半分だけ入れて描いたが、賛否両論だった。
手前にある木と奥の建物や紅葉している木との遠近を出すために、あえて半分画面から切れる大きさでサクラを描いたつもりなのだが・・・。
あとで手直しをするつもりだ。
ジイの描いた絵
2時過ぎには中央公園に戻ってきて解散したので、中央公民館に寄って来週の土曜日から彩明会で展示するミニ文化フェスティバルの会場の様子を見てきた。
写真クラブの人たちが展示を準備をしているところだった。
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