2022年04月04日 (月) | Edit |
昨日から降り出した雨は、今日も続いた。
朝7時半に自治会の役員から電話があって、夕方6時の幟下ろしは延期となった。
天気予報では1日中雨になっているので、止む得ない判断だ。
午前中は雨で何もできないので、家の掃除などをして過ごした。
上田支部小品展の画題札の裏に両面テープを貼り付けた。
庭に出て見ると、早咲きのスイセンがいつの間にか花を咲かせていた。
晴れていれば上を向いて咲いていただろうに、うつむき加減に咲いていた。
サンシュユも8分咲きになった。
バアが上田で午後1時に用事があったので、送るため12時半に家を出た。
雨雲が薄くなってきたようだがまだ小雨が降っていた。
バアを送った後、用事が済むまでの間、カインズに行って買物をした。
一番の買物目的はジャガイモの種イモを買うことだったが、すでに種イモは売り切れてなかった。
わずかにメ―クイーンが3袋残っていたが、メ―クイーンは煮崩れしやすい品種なのでバアが好まず、一度作ったことがあるだけで10年以上作っていない。
他に洗剤や花の苗などを買い1時間ほど時間を費やしたあと迎えに行こうと駐車場を出ようとしたらバアから電話があった。
タイミングよくバアと合流できたので、バアを乗せ、東部湯の丸インターのそばのコメリに行った。
コメリにはまだ5㎏入りのキタアカリが3袋だけ残っていた。
我が家では3㎏ぐらいあれば十分なのだが、買うことにした。
コメリからベイシアに移動して食糧品などを買って家に戻ったら4時過ぎだった。
このころには雨も上がっていたが、リハビリウォーキングは見合わせた。
ジイはお店などでのウォーキングで6,000歩を越えていた。
明日の上田支部小品展の絵や展示会用の道具、書類などを車に積み込んだ。
ロシア軍が侵攻したウクライナの都市の破壊行為のすさまじさは毎日テレビを通じてみてきたが、首都キーウ近郊のブチャでは、ロシア軍の撤退後に入った取材記者から送られた映像が昨夜から報じられるようになった。
建物の破壊だけではなく一般住民が殺され無残に路上に放置されている姿が、ぼかしは入っていても容易に想像できる様子だ。
戦争とはこういう現実のものだが、これは間違いなく殺人だ。
最も悲惨なものは、広島、長崎で起きたことだが・・・。
戦争を指令した為政者は、大量殺人者としてその罪を負わなければならない。
自分の住む家、街を破壊され知らない土地に避難する人たち、家族を殺された人達の中に、ジイと同じような年代の人もテレビに映し出されている。
人生の終末期を迎えて、なぜこんな悲劇に味わわなければならないのか、とその心情に思いを馳せる。
プーチンが、ロシアが戦争さえ仕掛けなければ静かな老後を終えられたはずなのに・・・。
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