2022年04月29日 (金) | Edit |
みちのく釣行に出かけるため、昨夜は午後7時半に就寝。
早く寝付けるようコップ半分のお酒を飲んだが、それで心臓がドキドキしてすぐには寝付けなかった。
午前1時半に起床、身支度をして午前2時に家を出た。
ゴールデンウィーク初日で車が混雑するのが心配で早く出たが、上信越道、関越道も上り線はガラガラでシェフナベさんの家には、予定通り4時に到着した。
用意していただいていた夜明けのコーヒーをいただいてから出発。
圏央道の桶川加納インターから高速に入り、久喜ジャンクションから東北自動車道に。
以前は久喜インターまで一般道を走るのに30分近くかかっていたが、圏央道のおかげで10分で東北道に入ることができるようになった。
シェフナベさんと二人で運転を交替しながら、途中サービスエリアで2回休憩をとり盛岡インターまで行った。
まだ渋滞になるほどの混雑はなく、予定通り11時には盛岡インターから一般道に出ることができた。
いつもならその前に最寄りのサービスエリアで岩手の師匠と待ち合わせるが、今回は師匠が参加できなくなった。
ここ数年、盛岡インターから東に向かっていたが、今回は西の秋田県に向かった。
最初の現地O川には、12時過ぎに到着した。
ジイにとっては10年ぶりぐらいか。
はっきり覚えていないが、久し振りであることは確かだが、大釣りをした場所はすっかり渓相が変わっていた。
一部河川工事も進行中だった。
身支度をし、お昼を食べてから早速釣り始めるが、思うような当たりがなかった。
しばらくすると雨が降ってきた。
天気予報では夕方から雨だったはずだが、雨が早まったようで、カッパを着てなかったので、だいぶ濡れてしまった。
上流に移動してまた釣ったが、釣果はヤマメ1尾に終わった。
今日は初日で今季初のつりでもあり、エンジンがかからなかったと自分を慰めて納竿した。
5時前に予約していた宿に投宿。
部屋は6畳の和室に一人ずつ個室だった。
濡れたウェーダーや釣り用ベストなどはボイラー室で干すことができた。
体が冷え切っていたので、取るものもとりあえずお風呂に入ったが、広めの木の浴槽で足を入れた途端、熱くて飛び上がった。
水道の蛇口の給水栓がついていないので水が出せない。
裸になっていたので、急いで服をまた着て宿の人を呼びに行った。
宿の人は女性なので浴場にまで入ってこず給水栓だけ受け取って自分で水道を出して薄めることになった。
10分ほど水を出しっぱなしにしてようやく入れる温度になった。
それでも43℃ぐらいの熱さ、お風呂を出たらからだ中真っ赤になっていた。
冷え切った体が芯から温まった。
夕食は、民宿とは思えない豪勢な食事だった。
山菜の天ぷら、馬肉、だご鍋(うるち米をこねたダンゴにマイタケや鶏肉でだしを取った野菜たっぷりの鍋)など食べ切れないほどの量だった。
7時半に夕食を終えて、各人個室に。
一人部屋なので話す相手もなく、いつの間にか爆睡となった。
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