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2022年06月14日 (火) | Edit |
今日は日本水彩上田支部の写生旅行係の下見で、係の4人が東御中央公園の駐車場に午前9時の集合となっていた。
8時45分に駐車場に着くとすでに二人が来ていて、その後残りの一人も着いたので、9時10分前にジイの車に乗って、ジイの運転で出発した。
最初の目的地は、写生旅行で泊る予定の信州新町のさぎり荘、初めての訪問なのでナビにセットしてスタートした。
1時間ぐらいで着くかと思ったが、到着は1時間20分後の10時10分だった。
さぎり荘
早速施設の職員と打ち合わせ、初めから難題が浮上した。
2年前予約したときは、無料の送迎、写生地の送迎でOKだったが、基本的に送迎は2種免許を持たない宿泊施設では、無料で送迎するにはガソリン代や人件費の高騰でできなくなった、とのこと。
送迎を免許を持つバス会社などに頼むと高額の料金になってしまう。
今のコロナ対策の一環で適用している県民割り、地域クーポンを利用して、バス運行会社がどのくらいの値段でやってもらえるか、宿のほうで2社から見積もりを取ってもらうことになった。
公設民営の施設で指定管理者になっている組織なので、白ナンバーで運搬料金を取るわけにはいかない、という事情は分かる。
お金がかかる分、参加者に全額負担してもらうわけにもいかず、支部の会計からどのくらい繰り出しできるか、来月の常任委員会で協議が必要だ。
たまたま今日行ったメンバーは全員常任委員なので、話は進めやすいが・・・。
近日中にバス会社の結果を宿から連絡してもらうことになった。
話し合いの後、宿の周辺を写生地として採用できるか歩いて見て回った。
宿の窓からも見える犀川の風景は、ジイ好みの景色だった。
他の3人も賛意を示してくれた。
二日間のうちの一日は宿周辺で写生してもいい。
犀川
宿を出て、次に信州新町美術館の近くにある発電ダム湖であるろうかく湖に行った。
以前に彩明会で美術館の敷地からろうかく湖を描いたことがあるが、その当時に比べ、木や竹が生い茂って写生に適さなくなっていた。
下流に河川敷まで降りられる場所があり、近くの公衆トイレもあるので写生適地と判断した。
ろうかく湖
次に長野県歌にも歌われている久米路端に行ったが、3年前の台風19号の被害の影響か橋の修復が行われていて、残念ながら絵にならなかった。
久米路橋
12時半を過ぎていたが、そのあと道の駅に行ってお昼を食べた。
昼食の後、1時過ぎに道の駅を出発し、2時半に東御中央公園の駐車場に戻って来た。
途中から雨が天気予報どおりポツポツ落ちてきはじめた。
3時前に家に戻って来たので、すぐに接骨院に行って施術をしてもらった。
終わるころには雨が本降りになってきた。
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