2022年07月15日 (金) | Edit |
今日は佐久平水彩画研究会の例会があるので、8時過ぎに家を出た。
9時前に会場の佐久創錬センターに着いた。
入口で、例会には出られないが、日本水彩展図録を受け取りに来たSさんに図録を渡し、遊彩四人と仲間たち展の図録サンプルに目を通してもらった。
今日の例会は人物画で、若いモデルさんだった。
年齢を聞いたら21歳というから、孫のあーちゃんと同じ年だ。
地元のFMさくだいらでラジオパーソナリティーをしているという。
はじめに3つのポーズをとってもらって、それぞれ5分でクロッキー(素描)を描いた。
素早く特徴を捉えて描く、というのは練習しないと難しい。
最近ジイも風景をスケッチで描くことが多くなり、風景では少し慣れてきたが、人物ではまだまだだ。
その後、一番描きたいポーズの人数が多かった腕を組み、足を組んだポーズを描くことになった。
若い人で、ダボっとしたズボンをはいていて、座るとたくさんの襞ができていて、それが身体の線に沿ってできるので、ごまかしがきかず苦労した。
デッサンに2時間近くかけ、何度も描いては消して修正をしていたら、陰の部分が鉛筆で真っ黒になって、彩色したときにはそれが黒くなり過ぎておかしな結果になってしまった。
モデルさんが、仕事の関係で午後1時までしかいられないというので、12時45分まで、15分描いたら5分休む、というのを繰り返した。
モデルが帰った後遅い昼食を食べ、そのあと2時半まで描いて、指導してくれたY先生に講評してもらった。
人物画はもっと描き込む必要を感じた。
四人展の図録の希望数を取りまとめ、全部で60部注文することになった。
来週にでもネットで注文しよう。
3時に創錬センターを出て、家に帰る前に北御牧郵便局に寄って、昨日準備した東信地区の19校の高等学校長あての支部展応募の要請文書を郵送した。
家に戻ってすぐバアと接骨院に行った。
施術の後長女の家に庭をみたら、アジサイがいい色に変化していた。
花の数も花の色も今年が一番だ。
接骨院の駐車場の脇のガクアジサイもきれいに咲いていた。
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