2022年08月04日 (木) | Edit |
今日は朝から曇天、気温も25℃と暑さを感じない。
ただ天気予報は、雨が降ったりやんだりの一日というので、午前中は、外にも出ず家の中で過ごした。
大リーグエンゼルスの大谷が10勝目をかけて登板した試合を見た。
大谷自身もチャンスで打てず、味方の援護がないまま、エラーをきっかけに先制点を挙げられてしまった。
同点に追いついた直後にツーランホームランを喫し、今のエンゼルスの貧打線では万事休す、三度の負け投手となって10勝目はまたお預けとなった。
雨の予報だったのに、午後になっても降ってこなかったので、念のため折り畳み傘を入れたバッグを背負っビリウォーキングに出かけた。
曇って陽射しがないので、久し振りに暑さを感じずに歩いた。
昨日稲穂が出始めているのを見つけたが、今日はほとんどの田んぼで穂を見ることができた。
この時期はたった一日で何センチも穂が伸びてくるのだろう。
田んぼを見回りする人の姿をあちこちで見かけた。
先日野菜をいただいた家の近くを通り過ぎた後しばらく行ったところで後ろから歩いて来る人に気が付いた。
今度は走っていないが、手に何か持ちながら歩いて来るので、ひょっとしたらと思って、途中で給水タイムを取って立ち止まっていたら、やはり先日追いかけてきて野菜をいただいた人だった。
今日もモロッコインゲンやナス、ピーマンなどを袋に詰めて持ってきた。
ジイが畑で家庭菜園をやっていることは伝えてあるが、色々失敗談をしたので、食べ比べてみろ、ということか?無下に断るわけにはいかないので、ありがたくいただいてきた。
しばらく並んで歩きながらおしゃべりをした。
妹が川口に住んでいるとか、個人情報満載・・・。
見たところほぼ同年代か少し若いか?
いずれにしても、この地で暮らし続けていくには、こうした関係も築いていくことが必要なのかもしれない。
北海道に出かけた折には、お土産を買ってきてお礼に届けようかとバアと話した。
4時ごろからようやく雨が降ってきた。
これで畑の野菜の水やりはしなくて済んだ。
雨の中ジイ小屋で水車小屋の絵の続きを描いた。
一通り最初の彩色を終えた。
水車の形の歪みはまだ修正しきれていないが、もっと描き込んでから修正もできるだろう。
一番明るい部分だけを彩色したあと、川の淵の雑草を描き込んだ。
全体のバランスで陰影をもっと付けなければならないだろう。
今度の絵は光と影を意識して描き上げるつもりだが、うまくできるかわからない・・・。
描き終えた後裏の喜多池の土手を見ると、雨に打たれながらも、ユウスゲが咲いていた。
夜になって、窓を開けていると涼しいというより肌寒くなるほどになって、窓を締めた。
気温は20℃になっていた。
日中曇りで地表が熱せられなかったせいだろう。
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