2022年09月10日 (土) | Edit |
昨夜は11時前に就寝。早く寝過ぎたためか5時半に目覚め、6時前に起床した。
6時30分から朝食ができるので6時45分に食事する場所に行ったら行列ができていて、座る場所はバアと別れて他の人との相席で食べた。
7時を過ぎてから来た人は空いた席に楽々座れていた。
早起きは三文の徳の真逆だった。
駅まで歩いて3分で行けるのでホテルを8時20分にチェックアウトした。
8時37分発の新幹線で八戸に9時4分着、八戸から八戸線で種差海岸に行った。
10時1分に到着したあと種差海岸インフォメーションセンターに向かった。
初めての場所なので道順も分からなかったが、海に向かって歩いているうちに見つけることができた。
インフォメーションセンターの職員に聞いたら、12時20分から「種差海岸をガイドさんと歩こう」というイベントがあるというので、荷物をセンターに預け、その時間まで近くの海岸を歩いたり早めのお昼を食べたりして待った。
今シーズン最後になるイベントで、種差海岸のもっとも有名なゴールデンコースではないが、景勝地をガイドの説明を受けながら歩けるのはラッキーだ。
コロナが始まる前から、バアが一度は種差海岸をトレッキングしたいと言っていたので、その一部でも実現できるならめでたしめでたしだ。
このイベントは、参加できる人数は8人までということで、あまり大勢ではなく、老若男女4人ずつだった。
ガイドさんはボランティアのようだが、地質学的な説明から植物観察まで幅広い知識があって、2時間弱の予定時間だったが、20分以上オーバーして、予定していた種差海岸駅15時1分発の電車にギリギリ間に合う時間になってしまった。
あらかじめその電車に乗ることを伝えてあったので、ガイドさんは最後は一部コースを省略したようだった・・・。
想定していたコースは歩けなかったが、また来る口実ができたとも思えばいい。
ただこの先歩ける体力が供えられるか自信はないが・・・。
種差海岸駅から再び八戸線に乗って、久慈駅まで行った。
久慈駅はみちのく釣行の時に何度か駅まで青森から電車でくる釣り友を迎えに来たことがある。
久慈駅でJRから三陸鉄道に乗り換えて、宮古駅まで約1時間半1両編成の小さなディーゼルカーだ。
朝ドラのあまちゃんで一躍有名になった路線だ。
宮古駅から歩いて10分ほどのホテルに無事着いた。
予約するとき、ツインベッドの部屋がなく、仕方なくセミダブルの部屋をとったが、家の自分のベッドより小さいベッドだった。
夕食は、駅前まで行き寿司店に入った。
宮古は瓶丼が有名のようだが、終了の看板が出されていた。
種差海岸のお昼も海鮮丼だったが、「北三陸ごはん」を注文したら、これまた海鮮丼だった。
ただ、ボリュームといい鮮魚の種類といい格段の差があった。
カニまで乗っていてバアなどご飯を半分ぐらい食べ切れずに残していた。
ジイでも完食できなかった。
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