2022年09月16日 (金) | Edit |
明日の大腸の内視鏡検査のため、今日の朝食からお粥中心の検査食になった。
今日は、佐久平水彩画研究会の例会の日だが、半日だけ出席するつもりで出かけた。
今日は午後から、アクリル絵の具を取り扱う業者が、アクリル画法について実際に絵の具を使って講習してくれることになっていた。
アクリル絵の具は一式持っているがよく使い方がわからないので、いい機会と思っていたのだが、内視鏡検査とぶつかってしまった。
例会の会場に行くと、午後からのアクリル講習会にも参加するよう、設定してくれた会員から強く懇願されてしまった。
いろいろな事情でほとんど例会に欠席しない3人ほどが急に欠席してしまい、ジイも欠席すれば残りが5人になってしまう、と困っていた。
最低でも10人を想定して業者に来てもらったようだ。
お昼抜きになるが頑張って午後も参加することにした。
午前中は、会長のTさんが、鳴門の渦潮の写真を50号の絵にみんなで描く、という初めての企画を用意してくれた。
初めにTさんが、水彩絵の具で大まかなデッサンをし、その後順番に写真を見ながら色を付けていった。
だんだんいろんな色がついてきて、最後は明暗をつける濃い色も加わると、意外と迫力のある絵になった。
正味2時間半ぐらいだが、7~8割ぐらいの仕上がりになった。
それぞれ筆を入れたが、みな技法も色彩感覚も違うので、滅茶苦茶な結果に終わるかと思ったのだが・・・。
どうやって完成させるか見ものだ。
午後のアクリル講習会は、アクリル絵の具だけではなく、絵の具の発色や定着を助ける「ジェッソ」や絵の具を盛り上げたり、つやを出したり、つやを消したりするときに使う「メディウム」まで実物を実際に画用紙に塗ることまでやらしてもらえた。
透明水彩絵の具でしか描いたことのないジイには異世界の感じだが、こんな画法も開拓できる気力がまだあるかどうか自信がない・・・。
午後3時までの講習会だったが、最後は空腹と集中力が切れてしまった。
例会が終わって、片付けもそこそこに4時前に帰宅した。
すぐに、昼用の検査食を食べたが、全然物足りないし、元気も回復しなかった。
今日は接骨院の日だったが、それも休んだし、リハビリウォーキングも無理だった。
夜は、下剤1.8リットルを10分間隔で1時間半ぐらいかけて飲んだ。
途中からトイレにいる時間のほうが長くなるほど頻繁にトイレに通った。
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