2022年10月21日 (金) | Edit |
今日は佐久平水彩画研究会の例会の日、朝食の後片づけをして急いで家を出たが、途中昼食をコンビニで買ったりしていたので、会場の佐久創錬センターに着いたら、9時を過ぎていた。
家を出てから40分弱だが、遅れないためには8時15分には家を出る必要がありそうだ。
今日は日本水彩画会参与のU先生を講師お招きして、日ごろの会員が描き貯めた作品の講評をしてもらうことになっていた。
ジイは、来年の日本水彩展に出品する候補作の一つである大王わさび農場の水車小屋の絵を持参した。
この絵は、9月の東御美術会の会員展に出品し、そこでもいろいろな人から講評してもらって、課題も指摘されているが、U先生の意見も聞きたかった。
水車の形がおかしい、という指摘は別にして、そこへ視線や注目が行きすぎない方法として、水車小屋の描き方にもっと視線が行く描き方をするよう指摘された。
色彩的には、赤系の色で別にポイントを描き込むことで絵に動きが出るのではないかと言われた。
思い切って水面にカヌーを入れても面白いと言われたが、そこまでの勇気は出せない気がする。
他の会員の絵を見ると、大いに刺激される。
みないろいろ描き方や画題の選び方も挑戦的に取り組んでいる。
こんな会も、最後に30分ほど、今後会を存続させるか、話し合いをした。
例会の最中に彩明会の会長からも、来年2月の会員展を最後に解散することも考えてはどうかと相談の電話があったばかりで、どこも会員の減少と高齢化の問題も抱えている現実を思い知らされた。
佐久平水彩画研究会の存続については、あとから入会した身としては強く言えないが、他の会に比較して一番刺激を受けている会なので、存続を願う気持ちを述べた。
会の運営を一心に担う会長の苦労はわかるので、無理にとはいえないのだが・・・。
3時前に例会を終了し、家にも戻ったら3時半を過ぎていた。
すぐに、接骨院に行って施術を受けた。
電気のマッサージを受けている間に眠くなった。
隣で施術を受けているバアが、眠らないよう声をかけてきた。
自分では寝てないつもりだったが、鼾でも描いたのだろうか?
バアが、畑のナスやピーマンが2日続いた寒さで枯れてしまったというので見に行った。
これで、今年の夏野菜は終焉となった。
今日は10.21国際反戦デーの日、首相官邸周辺ではデモも行われていたようだが、マスコミでは一切報じられていない。
今こそウクライナ戦争をはじめ世界各地で行われている戦争や紛争が阻止されなければならないのに・・・。
人間はなぜこうした愚かな戦争を繰り返すのだろう。
ウクライナ戦争で消費される巨大な戦費や、経済制裁に伴う世界的な物価高に充てる費用を、福祉や医療に使えば世界中の貧しさや病気に苦しんでいる人が救われるのに・・・。
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