2023年02月19日 (日) | Edit |
朝起きると外は雨が降ったようで庭が濡れていた。
もう雨は降っていないようだった。
8時過ぎころから陽が射してきて、畑から霧が上がって幻想的な風景となった。
今日は東御美術会の例会の日なので、昨日と同じように朝食の後出かける支度をして家を出た。
昨日より10分遅く出た。
彩明会より会員の数も多いので、あまり遅く行っても目立たない。
とはいっても9時の集合時間より10分早く着いたが・・・。
画題は何点かあったが、かごに入った野菜を久し振りに描いた。
昼食をはさんで午後1時半まで描いたあと、講評をしてもらった。
まだ背景をどう描くか決まっていなかったので、未完成といってもいいだろう。
水彩画を始めてから14年になるが、その中で静物画の画題として一番多く描いてきたのが野菜や果物なので、花よりは描きやすく感じるが、それでも立体的に描く難しさは変わらない。
2時過ぎで終わった後、上田市内の画材屋さんまで行った。
昨日Y先生から、明日から始まるまちのアトリエ水彩画展に出品してくださる絵を取りに行くことになっていたが、画材屋さんにその絵を預けてあるという連絡があった。
なぜかわからなかったが、絵を額装するため画材屋さんに頼んだようだ。
画材屋さんでY先生の作品を預かった後、今年の日本水彩展の運搬の日取りを打ち合わせた。
毎年上田支部から出品する作品の運搬をこの画材屋さんにお願いしている。
そのあと、今度の彩明会の会員展に出品する人物画がF20号なのだが、持っている額がP20号用で、縦の長さは同じだが横幅が狭いので、その額を使うと構図がおかしくなってしまう。
さんざん迷ってそれでも仕方がないかと諦めていたが、画材屋さんに聞いたら2万円前後でもF20号用の額があるというので、取り急ぎ取り寄せてもらうことにした。
ネットで調べた範囲では35,000円を下らない値段のものしかなかった・・・。
コーヒーをご馳走になりながらしばらくおしゃべりをした。
こういう専門店の人と親しくするといろいろ知らなかった情報も仕入れることができる。
家に戻ったあと、明日の水彩画展のために預かった作品と自分の絵を入れて7点を車に積み込んだ。
市役所の駐車場から展示する場所までかなり距離があるので、1回で済むように荷造りしたら、重すぎて運べなかったで二つに分けた。
2往復しなければならないので、早めに出かけることにした。
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