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2023年03月16日 (木) | Edit |
今日は佐久平水彩画研究会の例会の日なので、朝食の後急いで支度をして8時20分に家を出た。
会場の佐久創錬センターには調子がよければ30分ぐらいで行けるが、今日は道路が混んでいたのと信号のタイミングは悪く、着いたら集合時間の9時ちょうどになっていた。
今日の例会はグリザイユ技法を学ぶ日で、講師として上田支部の副支部長のTさんを迎えた。
今回は、グリザイユ技法のかなめとなる、陰の部分に使う色の混色について学んだ。
初めに青系のインディゴと、赤系のマゼンダ、茶系のセピアの3色を混ぜて、陰影のあるところにあらかじめ塗った。
リンゴの絵を参考に実際にやってみた。
普段は、明るいところから色を付けて、次第に陰影の部分を暗い色で重ねていく描き方をしているが、この技法は真逆で、暗いところを始めに色を付けておく。
実際に描いてみると、間近で見ると今までの技法とあまり変化がないように見えるが、少し離れて見ると、明暗がはっきりして深みのある色に見えた。
混色 グリザイユ① グリザイユ②
実際に画題として用意された花を描いて試してみた。
カスミソウなど描きにくい花があったので、結果的にはうまく描けなかったが、この技法をマスター出来たらもう一段階うまく描けるように思う。
静物画より風景画に適した技法かもしれない・・・。
水彩
午後3時までやって終わりになった。
今回で、佐久平水彩画研究会という会の名称は終了して、4月から遊彩会という名称に衣替えする。
開始時間も、ジイに配慮してくれて10時から始めることになった。
朝少しゆっくりできるのは有難い。
4時前に帰宅したので、今日のリハビリウォーキングはもう遅いので中止した。
歩かなくなったので、庭木の花の様子を観察した。
サンシュユが開花してきた。
サンシュユ
隣のロウバイが、冬の間花芽をたくさん付けていたのに、いざ開花する段になったら、半分以上花芽が落下してしまって、チラホラしか咲いていない。
まだ若い木なので、冬の寒さに弱いのかもしれない。
こういう結果になるのなら、寒いうちに剪定をしておけばよかった・・・。
ロウバイ ロウバイ落果
七二会のマイスターの家から貰ってきたツバキが咲き始めていた。
年々花芽が増えて、冬の寒さを耐えた花芽だけが開き始めている。
家の入口のシデコブシも蕾の外皮が割れて赤い花びらのもとが出てきている。
開花も数日後に迫ってきた。
ツバキ シデコブシ
今夜もWBCの試合を最後まで観ていたので、今ブログは次の日にまたがって書いている。
大谷選手の気合のこもった投球に、こちらも力が入ってテレビ観戦していた。
来週アメリカでの準決勝、決勝に期待しよう。
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