2023年04月17日 (月) | Edit |
昨夜は12時前に就寝したのでよく眠ったほうだが、7時の目覚ましで起きるのは少し辛かった。
もっと寝たいと思うが一度目が覚めるとなかなか寝付けない。
昨日はジイだけウォーキングをしていなかったので少し風があったが、10時前にバアとリハビリウオーキングに出かけた。
今日はいつものコースとは違って、山野草の小径を歩いた。
4月も中旬を過ぎると山野草も一斉に花を咲かせている。
バアの大好きなカキドオシを見る。
1㎝ほどの小さな花だが、そばに寄ってみると可愛い花だ。
群生している場所があってホッとする。
夏になると草刈りできれいに刈られてしまうような場所だ。
ケマンソウやキジムシロも咲いている。
カキドオシのように小さな花だがピンクの可愛い花はヒメフウロだ。
バアが何とかフウロというが正確な名称が分からず、スマホのアプリで検索したら、ヒメフウロと出た。
これも群生している箇所がいくつもあってホッとする。
除草剤や草刈りで絶滅危惧種になる野草もたくさんある。
そういう環境に負けない外来種の一つがハルザキヤマガラシだ。
田んぼの土手に一斉に咲いていた。
一見黄色いきれいに見える花なので、田んぼをやる人もあえて取らないで咲くままにしている農家の人もいるようだ。
山野草を愛する人によっては、こうした外来種で、元々の日本の固有種が駆逐されてしまうのを嘆く愛好家もいるので難しいが、植物の世界でも強いものが勝つ、というのが現実だ。
それを人間がコントロールするには限界がある。
スミレにはたくさんの種類があってジイには区別がつけられないが、スミレという名前のスミレも咲いていた。
リハビリウオーキングから戻った後、庭やプランターに植える花苗作りを始めた。
お昼前には終わらず、昼食後も続けて全部で4つのケースに花の種を植えた。
毎年作っているペチュニアやマーガレットのほか百日草や日日草などの種をポットに入れた培養土に蒔いた。
少し種蒔きが遅すぎた種もあるが無事に育って欲しい。
駐車場で作業したが、風が強く軽い種が風に吹き飛ばされそうになった。
作業を終えて道具を仕舞いにジイ小屋まで行ったら、風のないところで陽だまりの暖かいところに、ネコが三匹団子状態になっていた。
昨日のブログで書いた家の入口の白樺の木。
部分的に写真に撮ったので白樺の姿が分かりにくかったので改めて全身像をアップする。
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