2023年09月03日 (日) | Edit |
天気予報では台風12号の影響で明日から数日傘マークが出るようになったので、見合わせていたタマネギの種蒔きをすることにした。
一度雨が降ると粘土質なのでしばらく種蒔きが出来なくなってしまう。
下手をすると去年と同様15日ごろになってしまうとまた苗の生育が遅れてしまう。
9時ごろから始めたがすでにカンカン照りで陽射しが強い。
はじめに先日耕しておいた苗床をもう一度ミニ耕運機で耕して、枠に使っている畔板の位置も広げて、条蒔きする間隔を広くとるようにした。
次に、培養土40ℓを苗床に均等に蒔いた。
普通のタマネギの種は、ここ数年OK・黄という品種を使っている。
苗を作るのに失敗が少ないし、今年苗が少し未熟だったがタマネギは豊作だった。
赤タマネギは写真で見る限り去年と違う品種のようだ。
普通のタマネギが2.5条、赤タマネギが2条分になった。
両方で500本ぐらい苗になれば上出来だ。
種を蒔いた後の覆土は別の培養土を使った。
色が違うので芽が出るまで水やりの時に分かりやすい。
タマネギの苗床の隣に秋冬ダイコンの種も蒔いた。
苦土石灰をあらかじめ蒔いていなかったので、畝に有機石灰を蒔いた。
この石灰は肥料と一緒に蒔いても問題ない。
作業が終わって道具の片づけをし終わったら12時になっていた。
サウナに入った後のように汗びっしょりになった。
熱中症にならないよう給水はしっかりやった。
蒔いた種にもしっかり水やりしたが夕方には土が乾いていた。
午後になっても空は晴れたままで今日も真夏日となった。
午後5時ごろになってようやく28℃まで下がってきたので、バアのためリハビリウオーキングに出かけた。
まだ陽射しがあるが風もあったので、午前中の畑仕事の時に比べたら全然楽に歩けた。
1時間歩いて家に戻ったあと午前中種蒔きしたところが乾いていたので水やりをした。
井戸の脇に植えてあるヤマボウシの実が落ちて足の踏み場もないようになってきた。
今年は過去にないほど満開に咲いたが、その結果として赤い実がまだ木にたくさん付いている。
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