2023年09月22日 (金) | Edit |
ホテルの部屋は、一晩中冷房を点けっぱなしで眠った。
明け方身体が冷えて目が覚めたが、またすぐに眠れた。昨日はリュックを背負って歩数計が1万歩台になったので余程疲れたのだろう。
朝はいつもより30分近くゆっくり寝てから起きた。
9時半にホテルをチェックアウトした。
両国駅から秋葉原経由で上野駅に行った。
秋葉原駅の乗り換えの階段とホームは昔ながらでほとんど変わっていないように感じた。
それに引き換え上野駅の公園口改札付近は迷うほど変わっている。
改札に出る前に重いリュックをコインロッカーに入れた。
今日の東京は昨日と同様曇っていて時々ポツポツ雨が降る天気だった。
昨日は風の強いのが幸いして暑さは感じなかったが、今日の上野界隈は蒸し暑かった。
それでも気温は30℃未満でやや低めということらしい。
10時過ぎに一水会展会場に到着し、入場した。
最初の1室と2室に中学高校時代の美術の教師だった二人の絵が展示されていた。
高校を卒業してから一度も会っていない二人だが、作品を見る限り健在のようでよかった。
二人とももうかなりの高齢になっているはずだ。
ジイの絵は意外にも第6室に展示されていた。
全体が100号前後の作品が多いので、50号の絵は小さく見劣りしてしまうのでは、と懸念していたが、ジイの展示されている場所の周りは同じような号数の絵をまとめて展示してくれていた。
バアに絵の横で記念写真を撮ってもらった。
中学高校時代の同級生の絵も展示されていた。
今回で会員に推挙されていた。
8月に松本市立美術館で行われた長野一水会展に出品されていた絵もほとんど展示されていたので、氏名の下の長野県がたくさん目に付いた。
見覚えのある絵がたくさんあった。
日本水彩展の時は25室まであったが、一水会展では20室までだった。
ただ部屋割りの番号の付け方が違うので、部屋の数は同じ程度に感じた。
壁面の使い方に余裕があったので展示点数は少なく感じた。
油絵が多いので水彩画だけの展示より迫力のある絵が多かった。
昨日世界堂で不透明ガッシュの絵の具を買ってきたので、ガッシュで描いてみようと思う。
12時前に見終わった後、松坂屋の画廊で一水会選抜展をやっているというので歩いて松坂屋に行った。
1号あたり4万円から50万円の値段が付いていた。
一水会展の重鎮たちはみなプロなのだろうか?
アメ横の一角でお昼を食べ、アメ横の通りを歩いて上野駅に戻った。
コインロッカーから荷物を出し、東京駅に行って新幹線の自由席に並んで長野行きの新幹線に乗った。
昨日は座席指定を取ったが帰りの時間は決めていなかったので自由席にしてあった。
他の車両はわからないが、我々が乗った車両は、東京駅では席は半分も埋まっていなかったが、上野駅でかなりの席が埋まった。
東京まで行かずに上野駅で乗ることも考えたが、特急券は東京から買ってあるし、間違いなく座れるのは始発からだ。
5時過ぎに無事帰宅できた。
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