2023年10月17日 (火) | Edit |
加古川で行われる記念会に参加するため、9時45分に家を出た。
ヤマちゃん夫妻は東京駅で娘と合流するため先に出かけた。
ジイとバアは上田駅から新幹線で長野駅まで行き、長野駅から中央本線(西線)で名古屋に向かった。
東京経由で行くよりは料金が格安になるのと、乗り換えの時間に余裕があること、階段の昇降が少ないことなどから、時間はかかるが記念会の時刻までには行けるこのコースを選択した。
加古川に近い姫路にホテルを予約したので、名古屋駅から新幹線で姫路まで行った。
今回参加するさいたま市の次女とは名古屋で新幹線の中で合流した。
あらかじめ座席は隣同士になるように手配してあった。
午後4時前にホテルに着いて荷物を置いた後、ゆっくり休む間もなく再び姫路駅から戻る形で加古川に行った。
駅から近い料理屋で5時から記念会が行われた。
加古川に住むバアの次姉の娘が手配してくれていた。
記念会にはファミリーの中心である4姉妹とその夫たちと、それぞれの夫婦の子どもたち総勢14人が集まった。
ファミリー全体が集まったのは6年ぶりとのこと、10年ほど前までは姪や甥の子供たちも参加していたが、その子供たちは成人して結婚した者や大学生から小学2年生まで幅が広く、今回は参加しなかった。
それにしてもファミリーの核となる4姉妹夫婦が、一番若いジイとバアでさえ76才になったが、一人も欠けずに揃ったのは、長命の家系なのだろうか?
ジイの家系は比較的早死になのだが・・・。
あらかじめLINEでメニュウが送られてきて、自分が食べたいものを注文できたので、食卓はバラエティに富んだものになった。
取りまとめをしてくれたのは、バアの長姉の息子だった。
美味しい食事を楽しんだ後、参加者全員が近況を報告し合った。
北海道から3人、長野から4人、東京・埼玉から2人、広島から1人、兵庫県内から4人だった。
もう若くはないので、それぞれ今の居住地が終の棲家となるだろうから、一堂に会することができるのは難しいかもしれない。
近況報告では、4姉妹夫婦が何らかの健康問題を抱えていることが分かった。
ジイやバアの状況もこのブログに書いてきたとおりだ。
2時間の楽しい時間があっという間に過ぎ、4姉妹夫婦は会場をあとにし、自宅や姫路のホテルに帰った。
子供たちだけ会場を移して10時頃まで過ごしたようだ。
子育てが一段落しているものから、子育て奮闘真っ最中のものまで話は尽きなかったようだ。
ホテルに戻ったジイとバアは、さすがに疲れて11時前に就寝した。
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