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2023年10月18日 (水) | Edit |
同じホテルに泊まった次女の部屋は隣だったが、次女が戻ってきたころには先に寝てしまったので、朝7時半に朝食会場で再会した。
ホテルの朝食はバイキング形式で、いろいろ豊富なメニューが取り揃えられていた。
食べ過ぎないように控え目にしたつもりだが、食べ終わったらお腹が苦しくなった。
明石風たこ焼きがあったので珍しいと思って食べたが、食べてから去年もこのホテルに泊まった時に食べたことを思い出した。
姫路まで来たついでに次女と3人で一泊で小豆島観光をすることにしていたので、ホテルまでタクシーに来てもらって、小豆島行きのフェリーが出る姫路港まで行った。
バスで行く方法もあったが、時間がかかるのと到着時間が読めない心配があった。
9時45分に出航し、小豆島福田港には11時25分に着いた。
瀬戸内海は快晴で、島々が浮かぶ景色は絵のようだった。
船内はガラガラで一番前の座席に座って、船の進む先をのんびり眺めることができた。
フェリー 姫路港 福田港
福田港についてレンタカーの手続きをしようとしたが、しばらく待たされた。
フェリーを運航している会社がレンタカーも運営していて、ジイたちが乗っていたフェリーが折り返し姫路港まで行くので、その仕事が終わるまで手続きができなかった。
人数が少ないので運行業務と兼務しているようだ。
福田港からレンタカーに乗って出発できたのが12時だった。
最初に寒霞渓に行った。駐車場に着いた後、売店で肉ソーメンを注文して食べた。
下調べではレストランがあったはずだが、今は閉鎖されていて小さな売店で商っているだけとのこと、これもコロナの影響か?
肉ソーメン
食事のあとロープウェイに乗車。
ジイたち3人と若い女性の4人だけの貸し切り状態だった。
小豆島の最高の標高は817mらしいが、ロープウェイ山頂駅の標高は612m。
車でロープウェイ乗り場に行ったときは、一番高い所だと思ったが・・・。
一般的には最初にロープウェイに乗ったら上に上がっていくものだが、ここは下って行った。
ロープウェイ① ロープウェイ② 寒霞渓
5分弱で中腹のこううん駅に着いた。
変化に富んだ岩石の岩肌が別世界の様相、もっと紅葉が進めば素晴らしい景観になっただろう。
到着した駅の周辺は、ただ駐車場があるだけで何も観光的要素がないので、次の上りのロープウェイで山頂駅まで戻った。
何か物足りなさがあったので、山頂駅から歩いていける展望台が4か所ほどあるというので、順番に歩いて行くことにした。
予想以上の山道でアップダウンがあり、杖を突きながら歩くバアには少し酷だったが、3か所ほど展望台に行った。
最後の展望台はさらにアップダウンが多く距離もありそうだったので、行かずに引き返した。
展望台① 展望台②
次に車で海岸線まで降りてきて、道の駅小豆島オリーブ公園に行った。
館内にたくさんの箒が吊るされていて、無料貸し出しされていた。
アニメ魔女の宅急便に出てくる箒で、近くにある風車を背景に箒を股にして空を飛ぶコマーシャルと同じように飛んでいる姿をSNSに載せるのがトレンドのようだ。
オリーブ公園 魔女の箒
次に干潮の時に島まで歩ける道が現れるエンゼルロードを下見に行った。
今日は時間帯としては午後4時半以降にならないと道が出現しない。
それほどスケールの大きいものではなさそうなので、出直すのは止めにした。
エンゼルロード
今日の観光を終わりにして予約してあったホテルに行った。
夕食の時間が団体が入っていて混んでいるので、第2部の午後7時半からということだった。
これなら先にホテルにチェックインしてからエンゼルロードに行けば歩けたかもしれない。
ホテルの部屋は、3人一緒の部屋でセミスィートで予約してあったので、最上階の広い部屋だった。
ツインのベッドと和室に4つは布団が敷ける広さだ。
ホテル
すぐ上の階に大浴場があり、ジイと次女が入浴した後、次女がサポートしてバアもあとから大浴場に入った。
腰の手術をしてから大浴場に入るのは初めてだ。
ジイは部屋から夕日が沈むまで海を眺めていた。
夕陽
夕食は今はやりのバイキング形式だったが、いろいろ食材が豊富で堪能できた。
ドリンク類も飲み放題で別料金ではなかった。
それでも生ビール中ジョッキ2杯がやっとだった。10時過ぎに就寝・・・。
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