2023年11月01日 (水) | Edit |
今年も残り2か月となった。
光陰矢の如し、と初めて言った人はきっと高齢者だったのだろう。
年々1年が終わるスピードが速くなっている感じがする。
毎日ウクライナやガザを始め世界の様々な所で殺されている人がいる今、そういうこの地球からそろそろフェードアウトしたほうがいいのかもしれない、という厭世的な気分にもなる・・・。
若い時なら、こんな世の中を何とか変えなければ、といきり立ったものだが、この年になると何の力にもなれない諦観に陥っている。
それでも与えられた命は自ら傷つけるわけにはいかない。
朝起きると10m先が見えないほどの濃い霧に包まれていた。
昨日も霧が出たが今日ほどではなかった。
家の玄関前から見えるはずの家並みや林が何も見えなかった。
ようやく9時を過ぎると霧が晴れてきていつもの景色が戻ってきた。
9時半に家を出て、上田支部小品展が開催されている東御市文化会館に行った。
昨日最終的に決まった受付当番表を持って行って壁に張るのと、増刷した作品目録を届け、昨日会場に置いてきた書類を持って帰るために行った。
まだ時間が早いのか来場者は来ていなかった。
用事だけ済ませて、ジイは家に戻った。
ジイと入れ替えに長女夫婦が見に行ってくれたようだ。
10時過ぎに家に戻った後、食料品の在庫が少なくなってきたので、立科町のツルヤに買物に出かけた。
11時過ぎにはコープの宅配があるので、急いで買い物を済ませて家に戻った。
ジイはタマネギの苗を植える準備を始めた。
ミニ耕運機で畑を耕した後、元肥を撒いてから黒マルチを掛けた。
タマネギ用に5列の穴が開いているマルチだ。黒マルチの畝を3列作った。
ほとんど無風状態だったので、あまり手間をかけずにやれたが、終わったら午後1時近くになっていた。
遅い昼食を食べた後、バアとリハビリウオーキングに出かけた。
玄関前の西の大豆畑でコンバインで大豆の刈り取りが始まっていた。
今日も霧が晴れた後は快晴になった。風もなく直射日光を浴びて暑いくらいだった。
ウォーキングのあと、タマネギの苗植えをしたかったので、いつものコースをショートカットして歩いた。
バアの歩数計が辛うじて6,000歩を越えていた。
ジイが種から育てたタマネギの苗は、赤タマネギが約180本、普通のタマネギは90本しか採れなかった。
赤タマネギから植え始め、普通のタマネギは、買ってきた100本のタマネギから植えた。
最後に苗床から収穫したタマネギの苗を植え始めたが、最後は日没で手元が暗くなってきたので、残り20本ほど苗を残して今日の作業を終えた。
準備した3列の畝のうち1畝が何も植えずに残った。
まだ150本は植えられるので、明日文化会館の様子を見に行った後、農家のお店大地に行って苗が売れ残っていたら買ってきて植えてみよう。
さすがに今日はいろいろ盛りだくさんのことをやったので、身体の節々が痛くなっている・・・。
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