2023年08月31日 (木) | Edit |
8月も終わるというのに一向に暑さが和らがない。
長野市の記録だが、7月16日から今日まで連続47日真夏日となり、最長記録を更新しているという。
明日から9月だというのにまだ猛暑日の予報が出ており、気象予報士が来月10日過ぎまでこの暑さは続くと言っている。
これも立て続けに台風が発生し、日本周辺にやってきている影響で太平洋高気圧の勢力が強まり日本の上空を覆っているのが暑さの原因のようだ。
アメリカでは100年に一度の超大型ハリケーンが上陸して大きな被害をもたらしている。
地球にとっては、人間の活動がガン細胞のようなもので、今やガンに侵されて瀕死の状態になっていると言える。何とかしないと地球が滅んでしまう。
今日は9時過ぎには気温が30℃近くまで上がってきたので、午前中のリハビリウオーキングは諦めた。
隣のヤマちゃん夫妻はウォーキングに出かけたがあまりの暑さに途中で切り上げて帰ってきたそうだ。
午前中時間が空いたので、一水会展に出品する姨捨の夜明けの絵の最後の手直しをした。
2，3日前から左半分の山のところを何度か描き直して、紙がボロボロになり、絵の具がうまく紙に乗らなくなってむらができるようになってしまった。
今日は、透明水彩絵の具ではなくアクリル系の不透明のガッシュの絵の具を使って仕上げた。
色ムラは多少解消できたが、周りの透明水彩の色と比べると違和感があった。
ただこれ以上やっても駄目になるだけと観念して、午後から額に入れて手直しができないようにした。
9月2日には画材屋さんが取りに来ることになっている。
大きな作品が多い一水会展で、50号の絵は小さな作品になるし、油絵に比べるとインパクトが弱い水彩画なので、おそらく入選は難しいような気がする。
額装の合間に人物画の手直しをした。
人物画はまだまだ未熟で自信はないが、9月12日からの東御美術会の会員展に出品するつもりで描きこんでいる。午後4時からリハビリウオーキングに出かけた。雲が広がって陽射しが遮られ、風も出てきて歩きやすくなってきた。
今日の風は生暖かくなかったので、風を受けると気持ちよかった。
田んぼの水抜きが始まったせいか、稲の葉より稲穂の黄色が勝って田んぼの色が黄色みがかってきた。
