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2024年04月17日 (水) | Edit |
昨夜は10時ごろ雨が降り始め、寝るころには雨の降る音が聞こえてくるほどの降りとなっていたが、朝起きると雨は止み、雲も切れてきて次第に青空が広がり気温も高くなった。
日本水彩画会長野支部の会員展の初日なので、上田支部の支部長と10時に東御市中央公民館の駐車場で待ち合わせ、2人で会員展に行くことになった。
中央公民館から高速の東部湯ノ丸インターは数分で行ける距離だ。
長野支部会員展の会場は長野市のホクト文化センターで、高速を使っていくと45分ほどで着くことができた。
県都だけあって長野支部会員展のレベルは、上田支部展とはかなりレベルの差があるように思われた。
長野支部会員展
見終わった後、長野支部の役員が館内の喫茶店でコーヒーをご馳走していただき、1時間ほど談笑した。
長野支部でも高齢化と支部員の減少が課題になっているとのこと、美術の振興が下降しているのは全国的な現象のようだ。
かつては日本水彩画会をけん引していた長野県の衰退を嘆いていた。
12時を過ぎてホクト文化センターを出た後、市内のファミリーレストランに行ったが、駐車場が満車で停めることができず、やむなく長野インターに向かっている途中で探しながら走ったが、それらしいレストランは見つからず、やむなく高速に入って松代パーキングエリアで食べることにした。
小さなファストフードのレストランでランチ定食を食べた。
長野市内は黄砂で視界が悪くなっていた。
長野市から東御市に戻ってくるころには、黄砂が長野市内ほどひどくなっていなかった。
午後2時に支部長の家まで送った後、支部長に提供していた60号の額縁を車に乗せて家に戻った。
夕方、畑でイチゴとタマネギの苗に追肥をした。
庭のハナモモが5分咲きになっていた。
ハナモモ
2024年04月15日 (月) | Edit |
今日は日本水彩上田支部展の最終日で、午前中の受付当番になっていたので、8時半前に家を出て会場に向かった。
もう一人の受付当番は、去年支部員になった人で初めての当番なので、彼よりも先に会場に着くつもりで行ったが、彼のほうが先に来て段取りを始めていた。
支部長も9時過ぎに電車で来てくれた。
午後0時45分からは当番が交代になり、お昼は差し入れのパンをご馳走になった。
家に帰ることもできたが、最終日なので、午後3時半から公募に参加した一般の方の作品の講評があるのと、4時からの授賞式が控えているので、家に帰らずに会場にとどまる予定だった。
午後1時ごろ、授賞式の賞状に上田支部長印が押されていないことが判明した。
支部長印はジイが預かっていて家に置いてあった。
急いで家に戻って賞状に支部長印を押して会場に戻った。
往復で1時間かかったが、授賞式には十分間に合う時間だったので事なきを得た。
3時半から一般の方の作品の講評が時間通り行われた。
司会進行はジイが務めた。
応募者9人のうち講評を受けに来たのは5人だった。
早めに講評が終わったので、4時の予定を10分繰り上げて授賞式を開会した。
こちらの司会進行は副支部長にお願いし、ジイは受賞者紹介だけやった。
授賞式は20分で終了した。
コロナ前までは、宴会場に移動して料理や飲み物も用意して盛大に祝宴を開いていたが、それもなくなり質素になってしまったが、準備する立場としてはそのほうが楽なので、これからもこの形式を続けたいと思っている。
受賞者 授賞式
4時45分にはすべて片付け、搬出も終わり解散した。
ジイは帰りに顧問のY先生の家に寄って作品をお届けした後家に戻ったので、5時半過ぎに家に着いた。
何はともあれ無事に支部展が終了して安堵したら、どっと疲れが出た・・・。
夕食のあと、支部展関係の書類を一つのファイルに整理してまとめた。
明日にも、日本水彩画会の本部に終了報告、上田市、東御市等に事業結果報告書を作成し、送付しなければならない。
両市とも教育委員会の生涯学習課が機構改革で市長部局に変更になっているので、報告書を作成する前に担当課に書類の宛先をどのようにするか確認する必要がありそうだ。
夕方家に戻って庭を見るとシダレザクラが8分咲きになっていた。
シダレザクラ
2024年04月13日 (土) | Edit |
今日は彩明会の例会で、写生場所として我が家の周辺で描きたい、というので午前9時に明神池の脇の梅野記念絵画館の駐車場に集合になっていた。
15分前に駐車場に行くとすでに6人が集まっていた。
もう1人来る予定の人を待って9時になってしまったが、来そうもないのでジイも含め総勢7人5台の車で我が家の駐車場にやってきた。
写生会は喜多池の周りでそれぞれ描きたい場所を選んで始まった。
ジイは、「黄昏」を描いた場所と、何枚も季節ごとに描いている喜多池の2か所で、A4サイズの紙にスケッチ画を描いた。
画題① 画題②
晴れて気温も20℃以上になったので、暑くて大変だった。
描いている途中陽射しが強いがサングラスを外さないと色彩が違ってしまうので、眩しかった。
白内障の手術をしてから炎天下で描くのは初めてなので、手術前ほどの眩しさではないがやはり眩しかった。
喜多池を描いているときは、池の鯉がなども水面の虫を食べようとライジングしていた。
長い時間池の水面を見ていることがなかったので、鯉のライジングを間近に何度も見たのは初めてだった。
昼食は、ジイ小屋のテラスにデッキのテーブルや椅子を運んでおいたので、そこでみんなで食べた。
午後1時半過ぎまで描いて2枚仕上げた。
顧問の先生は、B5サイズだが5枚も描いていた。
スケッチ画① スケッチ画②
2時には家を出て明神池の集合場所までみんなで行きそこで解散した。
初めての人も数回来た人も田舎の道は目印が乏しく、自力で戻るのが難しいので、帰りもジイが先導して集合場所までいった。
家に戻って一休みした後、3時からバアとリハビウォーキングに出かけた。
3時を過ぎてもまだ気温が高く途中で上着を脱いで歩いた。
観測所の最高気温は22℃台だったが、体感的には25℃以上の夏日だった。
このまま暑さが続けば、リハビリウオーキングの時間も朝夕の涼しい時間に変えなければいけないかもしれない。
毎年目を楽しませてくれる歩くコースの途中のシダレザクラが満開になっていた。
リハビリウオーキング 枝垂桜
我が家の庭のシダレザクラも今日開花した。
ツボミの時はソメイヨシノより先に開花すると思っていたが、一日遅れとなった。
今年のつぼみは今まで以上に多いので、満開になった時が楽しみだ。
シダレザクラ① シダレザクラ②
2024年04月10日 (水) | Edit |
今日から日本水彩上田支部展が開催となるので、8時半に家を出て会場のある上田創造館に行った。
9時に到着した。昨日より30分遅く家に出たので通勤時間帯から少しずれて数分早く着いた。
昨日急いで準備した作品目録や一般応募者のキャプション(画題札)など持って行って、受付に置いたり、作品の下に張り付けたりした。
正副支部長も同じ時間に来場してくれた。
日本水彩上田支部展① 日本水彩上田支部展②
午前中は、地元のミニコミ誌の記者の取材が2社あったが、どちらも支部長に対応を任せた。
午後2時に上田市長が来場するという連絡を受けていたので、正副支部長にはお昼をはさんで午後市長の対応まで会場に滞在してもらった。
去年から、上田市の秘書室にお願いして、事前に市長の来る日時をジイのスマホに連絡してもらうようお願いしてあったので、忙しい時間を割いて来場してくれているのでこちらもそれなりの立場の者が対応できるようになった。
上田市長も熱心に30分近く見てくれた。
上田市長
午後の受付当番はジイと支部長に二人でやることになっていたが、支部長も朝からずっと会場にいて疲れている様子だったので、3時過ぎに正副支部長には帰宅してもらって、ジイ一人で4時半まで一人で受付をした。
4時過ぎからも来場者があって、最終的には4時40分まで来場者が滞在したので、4時45分に会場を閉めて家に戻った。
家に戻ったら5時15分になっていた。
今日は昨日と打って変わって晴天の一日だったようで、浅間連山には雲が掛かっていなかったので、雪形の「心」を写真に撮った。
今日の浅間山
さすがに一日支部展の会場に滞在していただけで疲れがずっしりと両肩に重くのしかかっていた。
もうこの年では、とても一日仕事などできないことを痛感した。
明日の朝はゆっくり寝ていたいが、7時半までに公民館までプラごみを出しに行かなければならない・・・。
2024年04月09日 (火) | Edit |
今朝は6時半に起床、外はかなりの雨が降っていた。
雨の割には気温が高いので助かった。
朝の雨
早めに朝食を済ませ、8時前に家を出て上田創造館に向かった。
家を出る前に、佐久市から上田創造館に向かっている支部員から小諸で渋滞に引っかかり遅れそうだと連絡があった。
上田市街地を通るコースを避けて、丸子経由で創造館に行った。
雨と通勤時間帯が重なっていつもより時間がかかって8時半に到着した。
雨の中支部展の搬入は、10数年支部展に出品している中で初めての経験だ。
絵の入った額4点のほか、支部展用の道具を運ぶのに雨に打たれながらほうほうのていで2階の美術館まで運んだ。あとから搬入に来た人の額の運搬も手伝った。
支部員22人の作品合計35点が搬入された。
公募展に応募してくれた9人の作品も搬入が済み、9時半から審査に入った。
審査は日本水彩画会会員、会友の5人で行われた。
しばらく他の支部員は審査が終わるまで、別室で待機した。
一般応募者の入選審査と、6つある賞の授賞者を決める審査で、約2時間かかって厳正な審査が終了した。
11時過ぎに待機している支部員は早やお昼を食べた。
昼食
12時から、美術館の展示室で、作品の展示作業を行った。
年々作業が手馴れてきて1時半過ぎにはほぼ展示作業が終わった。
支部展会場
最後に記念の全員の集合写真を撮って、解散となった。
朝のうち大雨だったが、帰るころには雨がほぼ止んでいた。
2時半前に家に戻ることができた。
一息入れてから、今日応募した人の作品の画題と号数をあらかじめ作っておいた作品目録に追加し、さらに受賞者一覧表も作品目録に入力した。
報道機関に受賞者一覧表を含めた報道と取材の依頼文を作成し、ファックスで6社に送信した。
夜にかけて、入力し終わっていた作品目録150枚を印刷した。
両面刷りなので倍の時間がかかった。
最後に、一般応募者のキャプション(題名札)を作成して明日の支部展開会の準備を終えた。
忙しい一日だったが支部展の準備は無事に終了した。