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2016年03月29日 (火) | Edit |
今日は春を感じさせる気候になった。
昨夜雪が降ったのか、浅間山の山頂が白くなっていたが、それも午後にはほとんど消えてしまった。
写真に収める暇もなかった。
午前中は、陽気もよく無風状態だったので、剪定した枝などを燃やした。
先週からコープの配達車の進入路をジイ小屋の方に変えたので、百匁柿の枝が邪魔になり切り落としたものだ。
かなりの枝を切ったので、今年は実が少なくなるかもしれない。
畑のアンズがいよいよ赤くなって開花まで秒読みになって来た。
庭の水仙も花芯が膨らんできた。今週末はあちこちで彩りが豊かになりそうだ。
赤くなってきたアンズの花芽 スイセンの花芽
午後から、一昨日の東御美術会の作品研究会で、出品する絵の問題点を指摘してもらった個所の手直しをした。
「みちのくの朝」は、川の水がこぼれてしまう、という指摘にどう手直しすればいいか悩んだ。
意味は、水の流れが構図的に狂っているということらしいが、自分ではよくわからなかった。
結局左から流れ込んでくる水を、右側に石の壁を作ってせき止めるように、木の枝が覆いかぶさる一部を消して岩場にした。
何か水の流れに勢いがなくなって面白くなくなってしまった・・・・。
まだまだデッサンの段階から、傾きや奥行きなど、消失点を考えて描けていないから、こういう狂いが出てしまうのだろう。
「姥捨残照」は手前の田んぼをもっと暗くした方がいい、というので暗くしたら、夕焼けとの色のバランスが悪くなって、夕焼けの色を塗り直したら、余計おかしくなってしまった。
手直しして良くなる、というのはあまりないような気がする。
4時前までやってやめにした。
みちのくの朝 姥捨残照
玄関の南側のナンテンやヤマブキの木のそばでチビとハナが、くつろいでいた。
この二つの木の周りは、風もあまり当らないので、猫たちがひなたぼっこするには気持ちのいい場所のようだ。
日向ぼっこするハナとチビ
今日から、安保法制の施行が始まった。
こんな悪法を一日も早く廃止させる政権を作らなければいけない。