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2016年04月10日 (日) | Edit |
岩手の師匠の「みちのく通信」に「例年にない雪の少なさのせいか、雪代がほとんどなく、いつもと雰囲気は違いますが、釣れていますよ」と書かれていたので、そういえば今年の白馬は雪不足でスキー場も困惑していた報道がされていたことを思い出し、今日はいつもより1時間早く起きて、白馬・小谷まで釣りに出かけた。
少しでも早く着くように往きは上田インターから高速に乗って行った。
7時過ぎに出て、9時少し前に白馬のセブンイレブンに着き、そこで渓流釣りの年券を購入してから、まずはH川上流に行ったが、一昨年の神城地震で壊れた護岸の工事がまだ終わっておらず、たくさんの重機が川沿いに並んでいた。
白馬の釣りの時に定宿にしているホテルの近くは、去年ほどの水の濁りはなかった。休日のせいかもしれないが・・・。
そこで身支度をして釣り始めると、下流から釣り上がってきた若い釣り人と遭遇、ルアー釣りの様子だが、尺イワナやヤマメが釣れたという話だが、ビクの中を見たわけではないので、何とも言えない。
ここでは、過去に何度も釣り上げたポイントで全然当りがなかった。
H川本流
そこから上流に行ってみると、ここでも濁りは少なく、ここで最初のヤマメ1尾をゲット、じっくり攻めればもっと釣れるかもしれないが、以前に比べると魚影は少ない。
ここでも一応釣れることを確認して、次は今まで一度も入渓していないポイントへ行った。
ここではニジマスとヤマメ各1尾を挙げたが、ヤマメは小さかったのでリリースした。
ここも当りが少なく多くは望めそうもない。
時間がお昼を過ぎてしまったので、H川本流をあとにして、小谷の支流に向かった。
こちらも一昨年の地震で大きな被害を受け、山塊崩落などで川に土砂が流入している。
去年の秋に行った時は、多少水の濁りも減っていたが、今回は春先の雪代が入っているせいか、水量も多く濁りも強かった。
支流
去年の秋にそこそこ釣れたポイントで、濁っている中でもヤマメ1尾が釣れたがそれだけで、あとは全然当りもなかった。
この渓は春先は難しいかもしれない。
ここで3時になってしまったので、納竿した。
今日の釣果
帰りは、昨日写生に来た松代をぬけて真田、上田を通る道を走って帰った。
この1週間で3回も通ったことになる。
5時半に無事帰宅することができた。
今週の木金でナベさんが渓流釣りデビューする友達を連れて、信州に釣りに来るので、我が家の周辺と今日行ったところを案内するつもりだ。
わざわざ信州まで泊まりがけで釣りに来るビギナーに、いい釣りをして帰って欲しいものだ。
夜、明日からの東御美術会テーマ展の出品目録を印刷した。
400枚の印刷依頼だが、取りあえず300枚印刷して、残り100枚は様子を見て追加で印刷するか決めてもらうことにした。