昨日と同じようなパターンで、寝る前には降っていなかった雪が、朝起きると降っていた。
ただ降り始めが遅かったのか、昨日の残った雪の上にわずかに積もっているだけだった。
サラサラの雪で軽く風に舞うように降っていた。
玄関前は風で雪が飛ばされて、コンクリートの地肌が見えていた。
　
雪はしばらく断続的に降り続けたが、お昼ごろには止んできた。
空の東半分は青空、西半分は雪雲とあまり見られない空の景色を見ることができた。
　
気温は朝の最低気温はマイナス7℃ほどだったが、室温が16℃しかなかったので、7時に自動で切れていた暖房を入れ直した。
9時半ごろになってようやく18℃まであがって、過ごしやすくなった。
電気代を気にして寒さを我慢し、風邪でも引いたら元も子もない。
気温は最高気温がマイナス4℃と完全な真冬日だった。
お昼から京都で行われた都道府県女子駅伝を見た。京都も雪が降っていた。
何故駅伝に引き付けられるのかわからないが、年の初めから駅伝の放送があるたびに見てしまう。
自分では走ることもできないのに・・・。
苦しみながら走る顔、平然と走る顔、歯をくいしばる顔、いろんな顔に現れた選手の思いに自分を重ねてみてしまう・・。
3位でタスキを受けた長野の最終ランナーは、最後は10位でテープを切った。
監督の娘といっていたが、今夜は眠れないだろうな。
夜中になるまで今夜も雪は降ってきていないが、冷え込みは昨日以上で、もうマイナス10℃以下になっている。
午後9時過ぎに室内が冷えてくる前に暖房を点けた。