いつまでこの暑さは続くのか、少しうんざりしてきている。
晴天続きで、近くの田んぼは、稲の穂が伸びて、重そうに垂れ下がり始めている光景は喜ばしいことだが、こちら人間は暑さに完全にしおれてしまっている。
午前中は、畑の一角にかき集めておいた雑草の枯れ草を燃やした。
9時半ごろから始めたが、陽のあたる所にいるだけで、むき出しの顔や腕がジリジリと焦げ付くような暑さだった。
背丈が2メートル以上に伸びたヒマワリの陰に時々逃げ込みながら、火燃しをした。
枯れ草はよく燃えるが、トウモロコシの茎は、太いのになかなか燃えない。
思った以上に時間がかかってしまい、気が付いたら11時半になっていた。
おかげでサウナに行ったような気分になった。
午後は、「里山を歩く」の先生から滋野公民館で行われるコンサートのお誘いを受けていたが、そちらは行くのは止めて、甲子園の夏の高校野球決勝戦をテレビで見て過ごした。
コンサートは、横になって聴くわけにはいかないが、高校野球のテレビ観戦ならごろ寝しながらでも見ることができる。
途中で一方的な沖縄興南高校のリードになってしまったので、何度か居眠りしながらの観戦となった。
興南高校は春夏優勝で、しかも夏の甲子園の優勝は沖縄にとっても初めてのことだという。
この快挙には、素直に拍手を送りたい。
詳しくは知らないが、まだ優勝経験のない県はたくさんあるだろうに・・・。