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2011年03月24日 (木) | Edit |
今朝はまた寒さがぶり返し、マイナス5℃になった。
床下のエアコンの温度設定を21℃に下げていたので、朝の室温は19℃しかなかった。
昨日植えた苗木の根元は、霜柱で白くなっていた。
ただ地元で育った苗木だからこのぐらいの寒さでは驚いていないだろう。
昨日植えた桜の苗木の根元が霜柱で白くなった
午前中、畑のもみ殻を木枠の囲いの中に移す作業をした。
去年トラックにいっぱいもみ殻をいただいて、ブルーシートを掛けておいたが、1年の間にブルーシートが破れてボロボロになり、もみ殻も風で散らばってきてしまった。
落ち葉の堆肥を作るために作った木枠だが、2年堆肥づくりをしてみて、真冬が寒過ぎてなかなか落ち葉が発酵せず、今季は堆肥づくりを諦めてしまった。
そこで使わなくなった木枠を再利用して、もみ殻保存に使うことにした。
もみ殻の山を一輪車に積み、木枠の中に投げ込む作業だが、2時間もやったら汗びっしょりになってしまった。
昨日の苗号植えは、寒風の中で震えながらの作業だったが、同じような気温でも風がない分、汗をかくようなことになったのだろう。
畑として使いたい場所から、使っていない畑のはずれにもみ殻を移したので、今年はこの場所を使ってスイカを作る計画を立てている。
移す前のもみ殻 木枠の囲みの中にもみ殻を移す

午後から、予約してあった上田の整形外科にリハビリを受けに行った。
3時の予約で、10分前に医院に到着したが、待合室はもういっぱいだった。
木曜日は午前が手術で外来診療がないため、午後の診療時間は混み合うのだろう。
リハビリは予約制なので、あまり待たされずすぐに呼ばれて治療が始まった。
今日はリハビリを受ける前にウォーターベッドのようなところにあおむけに寝かされ、水圧で頭からかかとまで順々に身体全体をマッサージをしてもらった。
痛いのは右肩だが、全身を揉みほぐしてもらうと気持ちがいい。
リハビリは少し痛い時もあったが、若い男性のPTさんが丁寧に時間を掛けてやってくれたので、終わった後はだいぶ楽になった。
リハビリの後は、またしばらく待たされてから、医師にヒアルロン酸注射をしてもらった。
最初に受診した時に2週間分の薬を処方してもらったが、それもなくなったので処方箋も出してもらい、帰りに薬局に寄って薬を受け取って家に帰った。
家を出たのが午後2時30分、家に戻ったのが5時だった。
もうしばらく通院が必要なようだ。
今更ながら、やせ我慢をせずもっと早く受診していれば、直るのも早かっただろう、と思う。
もう若くないのだから、自分の体内には自然の治癒力などなくなっている、ということを痛感した。
五十肩に限らず、これからは、何か身体に異変を感じたら、病院に行くことに躊躇しないようにしよう。
リハビリに行ったついでに近くのコンビニで週刊朝日(アサヒグラフ)とサンデー毎日の大震災緊急増刊号を買ってきた。
今回の惨事をしっかり記憶にとどめておくためにも、新聞と合わせてこの記録も保存して置くことにする。