昨夜10時ごろにはマイナス8℃だった気温がさらに下がって、今朝の気温はマイナス13℃になっていた。
昨日はほとんど青空を見ることができなかったが、今朝は日の出とともに雲一つない青空になった。
空気が澄んで山の姿がくっきり見えた。ようやく新年を迎えた感じだ。
やはりお正月は青空が似合う。浅間山の噴煙がいつもより大きく見えるのが気がかりだが・・・。
　
朝から箱根駅伝を見た。レースの中にたくさんのドラマがあって、多分それに魅かれて見続けてしまうのだろう。
一人ひとりの選手たちはきっとだれにも負けない努力をしているはずなのに、結果は勝つものと負けるものがある。
残酷だが、必ずしも努力が報われるわけではない。
期待の重圧をバネに期待以上の結果を出すものもあれば、そのプレッシャーに負けて実力を出せないものもいる。
心のありようで、肉体がコントロールできなくなるのは、みな多かれ少なかれ経験しているので、その走る姿を見ながら自分の歴史を振り返っているようでもあった。
復路の結果が出たころに、明日の町内会の総会の委任状を出しに組長の家に行き、その足で年賀状を出していない人からいただいた年賀状の返信を出しに、一番近いポストまで軽トラで行ってきた。
その後は、我が家でヤマちゃん夫妻と恒例の新年の挨拶と四方山話に花を咲かせた。
気が付くと外はもう真っ暗になっていた。