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2016年10月13日 (木) | Edit |
今日も一日曇り空で気温も上がらず、いよいよ秋になった、という実感がした。
午前中は、収穫の後ジイ小屋のテラスで干していた落花生を片付けた。
作業用の手袋をはめたままだと、しっかり実が入った落花生と未熟なものとの区分けがつけにくいので、素手で選別した。
素手で落花生を持つと、固い殻と柔らかいものと手に取っただけで分かる。
目視でも固い殻は、白っぽいので区別できるが、水洗いしてあるので白っぽくても殻が未熟なものもある。
今年は、未熟なものが少なかったので、バケツに一杯になった。
まだ畑に別の品種の落花生が残っているので、今年は豊作と言っていいだろう。
落花生 
庭でバアが枯れ始めたミントやオレガノのハーブ類を切っていたので手伝った。
枝切り鋏で切っていたが、まどろっこしいので、刈払機で切った。ついでにアヤメの葉も刈り取った。
庭の景色もこれから咲く菊が終われば、後は庭木もほとんど落葉してモノトーンになる。
午後は、上田支部展の最終日なので出品した絵の搬出とその後に行われる授賞式・懇親会に出席するので、その前に上田支部の写生旅行の参加者名簿づくりをした。
参加者の多くが集まるので資料を渡すことができる。
今回は支部展の最終日の閉館前の講評はやらないというので、4時の閉館に合わせて家を出た。
今年の支部展の閲覧者は500人弱と少し少なかったようだ。
搬出した絵を車に積み込んで、授賞式の行われる市内の結婚式・宴会場に行った。
5時半から授賞式が行われ、最初に授賞された。
受賞者6人を代表して挨拶をすることになった。
事前に挨拶の内容を考えていたが、いざマイクの前に立ったら、緊張して途中で30秒ぐらい次の言葉が出てこなくなって、恐怖の沈黙時間ができてしまった。
思えばもう何年も人前で話をすることも無くなって、久しぶりだったので緊張してしまったようだ。
それでもこれからの水彩画を描き続ける励みになったことは確かだ。
授賞式 賞状
7時過ぎにお開きとなって、帰路に就いた。
外は暗くて車のライトを点けて走ったが、しばらく10㎞ぐらいライトを上げっぱなしで走っているのに気が付かなかった。
その間対向車は眩しい思いをしたに違いない。
来年の誕生日で、70歳以上に課されている高齢運転者標識の取り付けの努力義務の対象になる。
抵抗はあるが付けた方がよさそうだ。