昨夜はナベさんちでも反省会が続き就寝したのは午前1時だった。
6時過ぎに目が覚めたので起きた。
ナベさん家もＯＭソーラシステムの高気密、高断熱の家なので暖かい。
ナベさん手製の豪勢な朝食をご馳走になり、7時半にナベさん家を辞した。
上尾も今朝は冷えたようで、車のガラスが全面霜で白く凍りついていた。
ナベさんがガラスのお湯をかけてくれた。上尾ではそうすればガラスの霜は溶けて大丈夫だが、長野では掛けたお湯がまた凍ってしまうのでお湯は掛けられない。
視界がよくなったところで発車して一路長野に向かった。
今日は彩明会の例会の日で、今年最後ということでお昼は納会を兼ねた食事会が予定されていたので、欠席するわけにはいかない。
帰りは、東松山から東部湯の丸インターまで高速で行ったので、彩明会の例会の会場である祢津公民館には9時30分には着くことができた。
絵を描き始める前の話し合いで、来年からの会長、会計の人事が話し合われ、会計にはジイが指名されていた。
事前に前会長から打診はあったがもうジイの名前が会計職のところに書き込まれていた。
いずれ順番が回ってくることなので異議は唱えないことにしていた。
ジイが着いた時は話し合いは終わり、みな絵を描き始めていた。
また一人80代の会員が今日をもって退会する申し出があった。
この1年で3人の80代の会員が退会し、残りは8人となってしまった。
会員の平均年齢は下がったものの、会員の中では最年少のジイとしてはぜひ新しいジイより若い会員の入会を待ちわびたい。
午前中で絵を描くのは終了となった。2時間ほどしか書く時間がなかったので、完成までには程遠かった。
　

昼食会は里山同好会や植物観察の講座でよく使う「雷電」というお店で行われた。
今回は、会費が1,000円ではなく1,500円だったので、出てきた料理もワンランク上だった。
食後のデザートやコーヒーも出された。
2時間ほど食後の歓談をした後解散となり、その後は3人に誘われて、上田文化会館で行われている油絵の会の会員展を見に行った。
油絵の絵画展も見に行くようになって、油絵の良さもわかるようにはなったが、やはりジイとしては水彩画を極めたいと思う。極めるなどとおこがましいが・・・。
その頃から空は暗くなって風花が舞うようになっていたが、夜も更けてきて本格的に雪が降るようになり、10時過ぎには大雪注意報が発表された。