昨日は、午後5時前に家を出て、佐久平のジャスコに寄って買い物をし早めの夕食を取った後、佐久インターから花園インターまで高速で行き、深谷のマイスターの家には7時過ぎに到着した。
マイスターの釣り道具を積み込み、すぐにマイスターの運転で上尾のナベさん家に向かった。
8時15分にナベさん家に到着、釣り道具をナベさんの車に積み替え、明日の早朝すぐに出られるよう準備万端整えた。
その後は、ワインを飲みながら今回の釣行への期待と抱負を語りあい、午後10時30分就寝した。
今朝は、4時30分起床。
今までのみちのく釣行は夜に出かけ、深夜から早朝に盛岡近辺のパーキングエリアに到着して仮眠し、師匠と待ち合わせる、というパターンだった。
今回はみんな定年になり時間に束縛されることがなくなったので、というよりは年を取って夜中を走る体力がなくなってきたというのが本音だ。
そこで今回は、前夜しっかり寝て朝出発することに変更した。
結果的にはそのほうが、そのあとの3日間の釣行全体の行程が肉体的にも、精神的にも楽だったせいか、釣果も今までにない成果を上げた。
ゴールデンウィーク初日にもかかわらず、車の量は多いが渋滞はほとんどなく、午前11時前には待ち合わせ場所の紫波SAに到着し、先に来ていた師匠と合流することができた。
盛岡南インターを降りて盛岡市内のイタリアンのお店で昼食にした。
師匠の話では、昨日は全県的に大雨だったらしい。
お昼を食べて外に出ると、着いた時には曇り空だった天気が雨に変わり始めていた。
今日の釣り場の閉伊川支流に着いたころには、雨も本降りとなり支流も増水して濁りが入り始めていた。
試しにナベさんが最初に竿を出すと元気のいいイワナがすぐに上がった。
みんなでナベさんの竿で流すと、立て続けにイワナが来た。

雨の中では、着替えもできないので、今夜の宿である横沢冷泉「清峰苑」へ行って、荷物を部屋に運び、釣りスタイルに着替えた。

再び、支流に戻り、それぞれ別れて釣行開始。
わずか1時間半の時間だったが、ナベさんが16尾、師匠13尾、の大漁、マイスターは7尾、ジイは4尾で最低だった。
この初日の釣果が、この後の3日間の釣果にも影響を与えることになった。
5時半過ぎに宿の戻り、6時に夕食。8時30分に就寝。