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2014年08月01日 (金) | Edit |
昨夜は窓を開けているとひんやりした風が家の中に入ってきて、足が冷えてしまうほどだった。
そのおかげで今朝は涼しかったが、曇りという天気予報とは違って朝から晴れ渡ったので、気温はぐんぐん上がって、日中はげんなりするほどの暑さになった。
今日はバアのシニア大学の日なので、バアはいつもより早く起きてお弁当を作ったり、朝食の準備をしたらしい。
いつものようにジイは7時に起きたが、もう朝食用のサラダなどがテーブルに用意されていた。
ジイは急いでパンを焼いたり、コーヒーを淹れたり、自分が食べるバナナ入りのヨーグルトなど朝食の時にやるべきジイの役割を果たすのに必死だった。
8時45分に家を出るバアを見送った後は、少しのんびり過ごした。
午前中は、浴室の掃除をした。暑くなって、明るい日中に浴室を覗くと、あちこちにカビが出始めていた。
カビキラーを使ってカビ取り掃除をすると臭いがきついので、バアが嫌がる。
今日は出かけていないので、こういう留守の時にやるに限る。
少し身体を動かしただけで汗が噴き出した。
午後からは、ジイ小屋の床に広げて干しておいたジャガイモを、野菜専用の保存箱2個に収納し、床下にしまった。
今年は大豊作だったので、収納ケースにいっぱいになったため、ジイ小屋から家の床下まで運ぶのに重たくて苦労した。
これでまた汗をかいてしまった。
午後3時を過ぎたころから、積乱雲が広がってきて、4時ごろから次第に雷鳴も聞こえるようになった。
西の空の雲から雨が落ちている黒いスジが見えていたが、西北から北東に見える空は青空が眩しいくらいだった。
家の入口の花壇の花が雨を欲しがっているように見えた。
雨が降っているように見える雲 青空と積乱雲がせめぎ合う北西の空 浅間山のある北東の空 雨をほしがっている花壇の花
雨が降り出す前にバアがシニア大学から戻ってきた。
8月1日は、佐久地域では墓参りに行く慣習があるそうで、欠席者が多かったという。
戦国時代に大きな戦いがあって戦死者を祭る風習が今も続いているらしいが、詳しいことは分からないとのこと。
今夜花火大会を予定している地域もあるそうだが、5時ごろから雨が降ってきた。
昨日は雷鳴だけで終わったが、皮肉にも花火大会のある今日は雨になってしまった。
ジイにしてみれば、畑の野菜には恵みの雨だ。
それでも、日没前になってまだ雨は降っていたが、西の方から雨雲が消えて夕焼けになった。
暗くなって、雷なのか、花火なのか区別がつかない音がしばらく聞こえてきていた。
雨降る中の夕焼け