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2019年09月04日 (水) | Edit |
今朝は6時起きした。今日は日本水彩画会上田支部の写生旅行の下見を計画し、他の写生旅行係3人と一緒に出かけることになっていた。
大町周辺を下見することになっているが、運転と車を出すのはジイの役目だ。
早めの朝食をとり、7時半からのBS③の朝ドラを途中まで見てから、家を出た。
最初の一人が8時に、次に二人目をその5分後にピックアップすることになっていたが、一番の通勤ラッシュにぶつかって、それぞれ5分遅れになり、3人目に至っては15分遅れになってしまったが、何とか3人をピックアップすることができた。
最初の下見先として、国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区に行った。
9時半からの開園だが10時過ぎに到着した。
心配した雨は、まだ降ってきていなかった。
園内を歩いて雨の場合の雨宿りできる場所やトイレを始め、写生ポイントがあるかなどを調べて回った。
写生ポイントはいくつもあって心配するまでもない。
入園料も65歳以上のシニアは、1日券は210円、二日券は250円とさすが国立公園だけあって安いものだ。
10月の消費税の引き上げでも値上げの予定はないそうだ。
1時間余滞在したあと、もう一つの国立あづみの公園大町・松川地区に行った。
同じ入園券で入園できることが分かった。
堀金・穂高地区の公園からちょうど30分ほどかかった。
12時になっていたので公園内のレストランで昼食にした。
夏休みが終えた平日ということで入園者はほとんどいなかった。
1時間ほど園内を歩いたが、かなりの距離を歩かないとあまり写生ポイントはなかった。
これでは高齢者集団ではきつい。
それだったら、堀金・穂高地区の公園のほうがいろいろ写生ポイントを選べるので二日間ともそこで写生したほうがいいのではないか、ということになった。
国営アルプスあづみの公園① 国営アルプスあづみの公園②
最後に、前回の二日目に写生場所だった美麻の新行高原に隣接する中山高原のそば畑を見に行ったが、そこはロケーション的に写生には不適のところだった。
結局写生旅行係としては、二日間とも同じ場所で描くことを提案してみることになった。
大町駅前のレトロな喫茶店でコーヒーを飲みながら協議したあと、戻ることにした。
車に戻って発車して5分もしないうちに雨が降りだし、すぐに土砂降りになった。
喫茶店から駅前の市営駐車場まで間一髪で雨に濡れずに済んだ。
途中、降ったり止んだりしていたが、3人を車から降ろすときはどういうわけか雨が降っていなかったので、みな濡れずに帰宅できた。
ジイだけ家に戻った時に雨が降っていたが・・・。
さすがに家に帰ってからは疲れて何もする気になれず、やっとの思いでブログを書き終えた。