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2015年12月23日 (水) | Edit |
今朝の気温はマイナス1℃、曇りがちで肌寒い。
暖冬とはいえ、これからの寒さ対策で、今日は一日畑や庭で、庭師の仕事をした。
まずは、イチジクの木に藁を巻いた。
主軸になる枝が芯くい虫にやられているのでそれを切り、他に枝を数本残して藁を巻いた。
まっすぐ上に枝が伸びているわけではないので、まずはシュロ縄で暴れている枝をまとめて縛り、その周りに稲藁の束を2段重ねて巻いた。
これだけ防寒しておけばまた来年美味しい実を点けてくれるだろう。
もうかれこれ4年ぐらい藁で防寒するようになって実が食べられるようになっている。
イチジク
続いて、庭に移ってキンモクセイ、ギンモクセイも稲藁を巻いた。
防寒しないと、常緑樹のはずのモクセイが、冬の間に葉が枯れて落葉してしまう。
こうするようになってから、キンモクセイはわずかながらも花が咲くようになったが、ギンモクセイはまだ花を咲かせたことがない。
冬になる前に花芽が出来ていると思うが、寒さで皆ダメになってしまうのだろう。
まだ真冬のような寒さが来ていないうちの防寒で来年こそは花が期待できるかもしれない。
今年上尾のSさん夫妻が遊びに来たときに持ってきてくれたロウバイの木にも藁を巻いた。
キンモクセイなど
午後からは、ハナモモやモミジ、ナナカマドなどの剪定をした。
モミジは植えた時はジイの背丈ほどだったが、今は大きく育って、脚立では高い所が届かなくなった。
そろそろ10尺の園芸用の三脚が必要になってきた。
最後に畑の土起こしを1時間やって庭師の一日仕事を終了した。残りあと2時間分だ。
朝からほとんど晴れ間が出ず曇っていたので気温が5℃まで上がらなかった。
しっかり着こんで作業していたので寒さは感じなかったが、顔は冷えて強ばっていた。
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