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2016年03月27日 (日) | Edit |
まだ夜から朝にかけては冷えるので、深夜の暖房を点けている。
最低気温はまだ氷点下まで下がることがあるが、それもマイナス1,2℃なので、特別な冷え込みの時以外は、もうブログに最低気温を書き込むのはしばらく見合わせることにする。
今日は東御美術会の例会の日なので、朝食の後支度をして出かけた。
いつもなら芸術村のFさんを乗せていくのだが、Fさんが今日は欠席ということで、一人で祢津公民館に行った。
前回の例会まで新しい会員も増えて出席者が多かったが、今日はいつもの数に戻った感じだ。
早く来た人が、画題も何点か用意していたが、来月のテーマ展に備え、出品する絵の作品研究会をするということで、その画題を描くことはなかった。
多い人は4,5点持ってきていて、今年から日本水彩上田支部の支部長になったTさんが、1点1点問題点を指摘する、という形で進められた。
作品研究会
東御美術会には水彩画を描く人、油絵を描く人、両方を描く人といろいろだが、中心メンバーは水彩画を描く人が占めている。
そういう意味では、日本水彩上田支部が、東御美術会の上部団体という位置づけと言ってもいいだろう。
その上田支部の支部長で彩明会の顧問をしていたジイの師匠ともいうべきOさんが、支部長を退き新たにTさんが支部長になって、その下部組織ともいうべき東御美術会の運営方針もそれに従って徐々に変わってきたようだ。
10人以上の30点ほどの作品について、Tさんが講評しているのを聞いていたが、悪いところの指摘は鋭いが、いい所の指摘が少なくて少し批評家としての資質には疑問を感じた。
東御美術会の会員たちのレベルを上げたい一心で、指導しようとしているのだろうが、絵の描く技術を上げてもいい絵を描けるようになるわけではない、と最近思い始めているジイには、違和感を感じてしまうのかもしれない。
お昼まで作品講評が終わったあと、午後2時まで指摘されたところを手直ししてもう一度見てもらう、という段取りだったが、昼食後誰も手直し作業に入らず、結局早めに解散となった。
早く家に戻ったので、今日訪ねて来るという長女のために、2階の和室を掃除し、ベッドをセットした。
夜遅く来るようなメールだったが、4時前に電話があって、これから出かける、というので、夕食を家で一緒に食べるための準備をした。
新幹線で上田駅5時半に到着という時間に合わせて迎えに行った。
ジイとバアだけなら夕食は低カロリーなもので済ませるのだが、長女と一緒なので、揚げ物を主菜にした食事になった。
長女も4月から勤務先の病院が変わるらしいが、仕事の内容は相変わらず緊張感を求められるICUらしい。
また、勤務体制が3交代制の過酷なものに戻るらしい。
もう中年の域に達しているので、紺屋の白袴にならないよう健康には留意してもらいたいものだ。
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