昨夜は午前4時前の就寝で、朝はゆっくりしていたかったが、ジイは今年最後の可燃ごみのごみ出しに、バアは猫ご飯をやりに行かなければならないので、いつものごとく7時に起床した。
今朝の気温はマイナス3℃と昨日ほど冷え込みは厳しくなかったが、昨夜降った雪が残っているので、寒々しい感じだった。
歩いてステーションまでゴミを出しに行ったが、雪や水たまりが凍っていて滑りやすくなっていた。
途中の十字路で、気をつけていたにもかかわらず、左右の確認をした際に、ちょっとしたバランスの狂いで足を滑らせ、危うく転びそうになった。
いくら気をつけていても滑ってしまうのは、年を取った証拠かもしれない。
朝食の後、ムー君、ノム君と雪遊びをしたり散歩したりした。
雪玉を作って投げ合おうとしたが、サラサラ雪でなかなかたまがつくれなかった。
あーちゃんは冬休みの課題をやっていた。
あーちゃんも早いもので中学3年だ。中高一貫校なので、高校受験はないが、冬の間も遊ばしてくれないようだ。
　
午後、彩明会の元会員の葬儀に参列した。
長野県内の葬儀、告別式は、埼玉で慣れ親しんできたものとは違うので、時々戸惑うことがある。
午後1時から始まるとういうので15分前に会場に着くと、既に帰りかけている人もいた。
僧侶の読経でスタートするのではなく、その前に焼香の準備が整っていて、参列者は、順次焼香を済ませ、帰って行くパターンだ。親類縁者登近所の隣組以外は、告別式に参列しないでいいので、比較的神経を使わないで済む。
遺族の悲しみに寄り添うというより、義理を果たしてすぐ失礼するという感じだ。
おかげで、斎場にいたのは5分程度で済んだ。
亡くなった方は、87歳なので、85歳までジイたちと一緒に絵を描いて、楽しんでいたということだ。
ジイも許されるなら、そんな年の頃まで絵をたしなむことができたらいいな、と思う。
家に戻ってきた後しばらく休んでから、二女が頼んでいたバースデーケーキを受取りに、上田のバールマタンまで行った。
お店の前の看板にお誕生日のメッセージが書かれていた。
　　
ノム君の6歳の誕生日が昨日だったが、今日一日遅れで誕生日会を夜にやった。
1月2日はムー君の10歳の誕生日だ。
この家ができたころまだよちよち歩きだったあーちゃんが間もなく高校生になるのだから、ジイやバアも年を取るわけだ・・・。