夜寝ている間、夏掛け一枚では少し寒く感じるようになった。
寝汗をかかなくなった分、夜中にトイレに行くようになった。
今まで使っていた夏掛けやシーツを取り替えた。
明日から台風の影響で洗濯物は干せなくなるので、今朝半分だけ洗濯してデッキに干した。
残りは台風が去ってからになる。今
日は3か月に一度のバアの定期検診の日だ。
東御市民病院の診療科目を見たら、整形外科も今日の午前中診療しているのが分かったので、バアの診察の間にジイも右手親指の腱鞘炎も見てもらうことにした。
8時半に家を出て9時前に病院に着いた。
診療は、予約している人が優先なので予約がない人は待ち時間が長くなるといわれたが、バアの診療は血液検査などもある日だったので、普通より時間がかかると見込まれていたので、多少時間がかかるには仕方がないと思っていた。
しかし、しばらくすると整形外科の看護師から、一番先から待っている人達に、今日は1時間待ちになると伝えられていた。
バアの診察は意外と早く10時過ぎには終わった。
整形外科はまだ診療が始まっていなかった。何時になるかわからず、バアも長い時間待合室の椅子に座らせておくわけにはいかないので、受付に一時帰宅して出直すことを伝えて病院を出た。
薬局も病院のファックスで処方箋を送ってもらって、あとからジイの薬と一緒に取りに行くことにした。
11時ごろにはまた病院に戻るつもりだったが、家に帰る途中ベイシアで買物などをしたので、バアを家において病院に戻れたのは11時20分だった。
それでもあまり待たされずに、待合室にはかなりの人数が残っていたが、診察を受けることができた。
念のためレントゲンを撮ってもらったりしたので、もう一度診察室に呼ばれたときは、腱鞘炎で痛く感じる手首の鞘の部分と肘のスジの部分3か所に痛み止めの注射を打ってもらった。
一応痛み止めの飲み薬と湿布薬で時間をかけて治す方法もあることを伝えられたが、迷うことなく即効性のある注射をしてもらうことにした。

薬局に寄りバアとジイの薬を受け取ったあと家に戻ったら午後1時になっていた。
遅い昼食を食べた後、2時過ぎに、今度は上田にある皮膚科医院にバアと出かけた。
バアは3月に退院して家に戻ってから、しばしば身体のかゆみを訴えていたが、コルセットをつけているせいか、気のせいではないかと、ジイはあまり気に留めていなかった。
しかしコルセットが取れたあとも同じような症状が続いていたらしい。
ちゃんと話を聞いてやればよかったのだが・・・。
ジイも皮膚科には1，2年前から顔にできたホクロというかシミのようなものが、少しずつ盛り上がってきているので、皮膚がんを心配し始めていた。
二人一緒に行けば、午前中と同様効率的に受診できるので、一緒に出かけることにした。
医院に着くと、診療開始30分前というのに待合室は、座る場所はないほど混み合っていた。
受付で渡された問診票に必要事項を書き込んで渡した後、椎間板ヘルニアの手術のことを言って長い時間座っているのが厳しい旨を言ったら、1時間ぐらい待つようになるという説明があったが、30分も経たないうちに呼び出しを受けて診察してもらうことができた。
最初にバアのほうから診察してもらうことができた。
飲み薬と塗り薬を各種処方してもらった。
血液検査の結果は1週間後にはわかるというので、そのころまた行くことにした。
ジイのほうはバアの後診てもらって、ガンではないことが判明しホッとした。
非常に混んでいる医院だったが、早めに診察できるよう配慮してくれた。
処方してもらった薬を丸子のマツキヨで受け取って、家に戻ったら5時を過ぎていた。
そのあと、市の広報など組内に配りものと回覧があったので、配って歩いた。
さすがにバアは疲れていたので、ジイだけで行ってきた。
病院行きだけで終わった一日だった。
これから先、こういう一日の過ごし方が増えなければいいのだが・・・。