今朝も快晴で冷え込んだ。マイナス6℃近くになった。
これでようやく平年並みだ。
このところ毎日歩いていると、山並みの景色がきれいなので、気分がいい。
午前中、ベッドカバーやシーツを交換し、室内の掃除をしたあと、汚れたシーツなどを洗濯してデッキに干した後、今日もリハビリウォーキングに出かけた。
昨日長女の家に行ったときに渡すつもりで車に積み込んだダイコンとニンジンを渡すのを忘れて家に戻ってしまったので、それをリュックに背負ってまずは長女の家まで歩いて行った。
届けた後、そのまま戻らずに、コースを変えてその先を歩いた。

途中、上八重原の唯一の商店を通ったので、そこで12月からスタートした新しいごみの収集袋を購入した。
今まで、旧北御牧村は別の町村と広域でごみ行政を行ってきた関係で、新しく東御市になった後も、焼却場やその他のごみ処理施設の建設、運営にかかる負担金の関係で、以前の広域行政との縁を切れなかった。
ようやく負担金問題にけりがついて、ごみ処理も12月から上田地区広域行政連合のエリアに編入されることになった。
今まで使ってきた有料のごみ袋は半年後までは使えるが、それ以降は使えなくなる。
それもあって新しいごみ袋を買っておくことにした。
ところが、可燃ごみの袋が、Lサイズの45ℓ入りの容量が10ℓも減った小さいものになった上に、値段も倍近くになっていた。
実質的な大幅値上げになっていた。
収集の仕方や袋の印刷が変わることはお知らせにあったが、値段やサイズの説明は事前になかった。
財政が厳しいことはわかるが、きちんと住民に事情を説明して理解を求める必要がある。
地方行政でも、今の政府と同じような姿勢なのかと、がっかりしてしまう。
夕方、立科町のツルヤに買物に行った。
コロナの影響で野菜の値段が安くなっている。ダイコンやキャベツ、レタスなど軒並み100円以下だ。
消費者にとってはありがたいことだが、生産者にとっては大きな痛手だろう。
コメも今年はだぶついて値下げだという。
飲食業だけでなく、第一次産業の人たちにもコロナの影響が出ているということだ。
直近の世論調査では、菅内閣の支持率が10％以上下がっているようだが、はじめから評価していないジイにとっては、まだ50％近い支持率があることのほうが不思議だ。
買物から戻ったら西の空が、わずかな時間だったが茜色になっていた。