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2015年11月04日 (水) | Edit |
今朝は雲ひとつない快晴で、気温も放射冷却でマイナス1℃まで下がった。
起きてすぐ月に一度の発泡スチロールの収集日なので、上八重原公民館まで軽トラで出しに行った。
家のため池まで戻ってくると、朝日に池の水面からもやが立ち上っていた。
家の西側の大豆畑には霜が降りているのが見えた。
ため池の朝モヤ 霜が降りた大豆畑
昨夜の天気予報で、今日は全国的に高気圧に覆われて好天になる、というので、買物に行く予定を止めて烏帽子岳に登ることにした。
9時に家を出て、途中コンビニで昼食用のおにぎりなどを買い、地蔵峠を目指した。
峠の駐車場は登山者の車で混んでいるかと思ったら、意外とガラガラだった。
9時45分に出発した。途中キャンプ場を経て少しきつい上りを登り切ったツツジ平への分岐のところで一休みしていると、後続の数人に追いつかれたが、それまでは誰にも行き交うことはなかった。
途中5㎝もある霜柱が目についた。
分岐から烏帽子にと湯の丸山の分岐になる鞍部まで行く途中木立の向こうにくっきりと富士山が見えた。
今日はこういう景色を見たくて登って来たようなものだ。
霜柱 木立ちからの富士山
登り始めてから1時間弱で鞍部に到着し、水分補給して一休みした後、一気に烏帽子岳の尾根すじまで登った。
途中青空と幾重にも連なる山の稜線、眼下に見える街並みなど、めったに見られない景色が楽しめた。
約30分で尾根すじに出ると、そこには御嶽山や乗鞍高原、北アルプスの山々が白い雪をかぶって立っているが見えた。
もちろん南の方角には富士山も。
昨夜テレビで深田久弥の日本百名山の特集番組が放映されていたが、人気度一番の富士山と、二番の槍ヶ岳の剣先が両方ともはっきりと見えるのは、何度も烏帽子岳には登っているが、滅多にないことだ。
尾根からの北アルプス 尾根からの富士山
尾根すじから最初のピーク小烏帽子岳を経て山頂にバアのペースに合わせて30分で到着した。
山頂で北アルプスの山並みを眺めながらお昼を食べた。
剥いて持って行った柿も美味しかった。
下りは、小烏帽子でバアをあとにしてジイだけ先に下り、途中から湯の丸山に向かった。
天気も景色もよかったせいか、ジイの足取りも軽く烏帽子岳だけでは物足りない気がした。
湯の丸山も奥の三角点まで往復してから下山した。
湯の丸から見た槍ガ岳は、烏帽子岳より剣先が高く見えた。
湯の丸山からの槍ヶ岳
湯の丸山頂からの下りは、誰にも行き交うこともなく、先に駐車場に着いていたバアのところまで40分弱で到着した。
かなりの速さで、途中緩やかな下りでは小走り状態だった。スキップでもしたいような気分だったので・・・。
まだ2時半にもなっていなかったので、帰りは上田にまで足を伸ばし、ユニクロと上田アリオに寄った。
ユニクロではストレッチのズボンを買いたかったが、気に入ったものはなかった。
上田アリオでは、5%引きのハガキを持参し忘れたが、レジで5%引きしてくれた。それならもう少し買えばよかったか?
4時30分に帰宅して、今日登ってきた烏帽子岳を振り返って眺めると、夕陽に赤く染まった烏帽子岳がため池に鏡のように映っていた。
ため池に映った烏帽子岳
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